活動データ
タイム
02:38
距離
7.0km
のぼり
713m
くだり
719m
活動詳細
すべて見る槇尾山の前衛の山、焼山に行ってきた。 数年前に山火事があったので、この名前になったらしい。 青少年の家の手前に車をとめて、大谷口橋コースと名付けられた沢沿いの道からアプローチ。 思ったよりも整備されていた。テープやリボンを見ながら行けば迷うことはない。 沢沿いに登る道は随所にロープが設置されており、適度に険しくなかなか楽しい。 丁度良い明るさで雰囲気も良い。期待以上に登りごたえがある。 やがて尾根道にとりつく。 ここで意図ぜず余計な寄り道、名もないピークに登って戻る。 元の尾根道に戻り、九鬼方面へ。 途中少し植林があったが、概ね自然林で明るくいい感じ。 途中右手に『下和山』と書いたリボンに気付きまた寄り道。 藪こぎを経て大阪方面の展望が開ける。これがなかなかの眺め。その後頂上らしきピークにたどり着くも、山名が記された看板や目印は無し。落胆しながらも気持ちを切り替えて焼山を目指す。 道中はシダ植物と低木が生い茂る尾根道。明るく気持ちが良い。左手には岩湧山や槇尾山、断崖の仏岳、さらには三国山が見える。 間もなく焼山の頂上へ。『日受山』という看板。山火事の前はこう呼ばれていたのかもしれない。三角点も確認。 ここからの360度の展望は文句無しに素晴らしい! 槇尾山の前衛だけあって、大阪側は視界を遮るものが全くなくスッキリ見渡せる。 岩湧山から和泉山脈の雄大な山々もよく見える。山頂の居心地の良さは特筆ものです。マイナーの山であるがゆえに期待値が低いからか、感動も普通以上である。 また、山頂付近は春頃になると他の山には無い付加価値もあるようだ。 少しの休憩を終えて、もと来た道を戻り、施福寺方面から下山。途中、兜卒岳(とそつだけ)という山があるが、そこの急登はちょっとキツかった。 というわけで焼山はリピートしたくなる個人的にお気に入りの山になりました。 あと、イノシシの足跡が異常なほど多かったのでイノシシよけの鈴またはベルは必携です。足音も聞こえました。
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