活動データ
タイム
04:17
距離
8.9km
のぼり
34m
くだり
35m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る山レポ以外、初投稿です。お時間あったらどうぞ。 会津若松市では、毎年9月21日~23日の間に「会津まつり」を開催しています。今年は曜日の関係か、珍しく日程を変えた23日~25日の開催となりました。 提灯行列、会津磐梯山おどり、童子行列、鼓笛隊パレード、そして最終日に会津まつりのメインイベントの「会津藩公行列」があります。会津藩の歴代当主の時代を模して、武者姿で、総勢500人以上が参加し、市内を練り歩きます。 会津ゆかりの地からも参加があります。斗南藩や長岡藩、日野市新撰組などなど、他にも沢山参加してくださいました! そして、行列の先頭を歩くのが、地元では赤い顔でおなじみの「会津藩奴隊」です。 夏の夜、1ヶ月間、週に3日集まって、掛け声や演技の練習をして、当日を迎えます。 会津藩奴隊は、旗持、先払いが隊を誘導し、露払いが扇子を持って、隊の演技をコントロールします。そして隊は、表道具、草履、挟箱、毛槍の道具を持って踊ります。その演技と赤い顔が人気です。 行列で歩いていると、「お面じゃないんだ‼」なんて聞こえてきますが、赤いどおらんで顔全体を塗って、黒で眉毛や髭など描いています。全て隊員がメイクしております。 赤い顔は諸説あります。参勤交代の当時、沿道を喜ばす為とか、酔っぱらったのを隠す為とか。お城の側の福島県立博物館には、参勤交代の様子を描いた絵巻に、赤い顔の奴隊も描かれています。ホントに会津藩奴隊は赤い顔だったようですよ。 付き人として隊に同行していたので、軌跡は一部、隊から離れての行動の部分もありますが、ほぼ、行列が実際に通る道です。隊と一緒に行動してるので、他の藩の写真は撮れませんでしたが、歴代藩主役は馬に乗って登場したり、中学生がお姫様や若殿に扮したり、高校生も参加したり、一般公募で選ばれた方が歴史上の人物に扮します。忍者が馬のフンを拾ってくれたり、各商店街や商工会のボランティアが給水場を開設してくれたり、大人数が参加し、沢山の方がお城や沿道に集まり、会津若松市の秋の風物詩の会津まつりのフィナーレを盛り上げています。 来年は、是非、会津まつりをご覧に会津若松市にお出でください。そして、その前後に会津のお山に登ってください🎵(笑) きてくなんしょ(*´∇`*) 待ってっからなっし(*´∀`)♪
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