立山から大日岳へ　2016年9月27～28日

27日は晴れ、翌日より雨の天気予報となり二泊三日で立山三山、大日三山縦走予定を立山を取りやめ、雷鳥沢より奥大日岳～中大日岳～大日岳と大日三山を一泊二日の行程で登り、無事下山しました。 27日は青空の元、雷鳥沢はナナカマドやカエデ、チングルマが紅葉し、奥大日岳へ続く稜線では剱岳を間近に見ながら（奥大日から大日岳への稜線歩きは長く、厳しい箇所も多かったのですが）素晴らしい景色でした。また立山道路をバスが険しい谷の向こうに走る光景も見ながら・・・。 今夜宿泊の大日小屋に到着し、ガスの中を荷物を置き、大日岳に登頂しました、ガスがかかり眺望は残念でした。 28日は天気予報の通りガスが深くだんだん雨も土砂降りとなりました。下山は雨の中、岩や落ち葉、木道など滑りやすい箇所が一杯で、滑らないよう注意しながら歩きました。私は7回位木道で滑って転んでしまい、帰ってから少し頭痛がしています。 弥陀ヶ原や大日平の平原は少し霧も晴れ紅葉や前大日岳なども見られました。 下山後少し登って展望台から見た、称名の滝は土砂降りの雨で水量が多くとても迫力がありました。 バスの変更も何とかでき富山まで戻り、高速バスで無事大阪に帰ることができました。 行程 ２７日　（火曜日） 前夜夜行バスにて富山着5：40～室堂8：40着 ○室堂出発9:10⇒ライチョウ沢キャンプ場9:40 　⇒室堂乗越11:00⇒昼食11:50＝12:10 　⇒奥大日岳13:10⇒七福園15:30⇒大日小屋着15:50 ○大日岳登山出発16:10⇒大日岳⇒下山17:00 ☆歩行時間約7時間　歩行距離約9km 28日　（水曜日） ○大日小屋出発6:30⇒大日平山荘9:00 　⇒牛の首10:15⇒猿馬場10:40（休息） 　⇒称妙の滝下山11:30 ☆歩行時間約時間4時間　歩行距離約6.2km