活動データ
タイム
05:44
距離
9.3km
のぼり
777m
くだり
777m
活動詳細
すべて見る山仲間の自由参加山行が企画され、かみさんと2人で参加した。当日のリーダーの内記さんは最良の登山ペースを作り出す名人で、かみさんは内記さんがリーダーだ、と聞けば安心して参加できる、と言っている。当日は、男性4人、女性5人で9名の参加だった。 朝から快晴で、登山口に8時50分集合。既に10台以上の車が止まっていて、日曜日ということもありかなりの人が登っているようだ。山道は踏み固められていて頂上までツボ足で歩くこともできるが、アイゼンがあったほうが歩きやすい。もちろん、スノーシューや輪かんじきの持って登ったが、登りは踏み跡をアイゼンで登るのがベストだ。下るときは道をそれてスノーシューや輪かんじきで近道をまっすぐ下ることも可能だ。下りコースでは3人が隊列から離れ下り直行。 東根山見晴し展望地は三角点のある正式な頂上ではないが360度の展望を楽しめる唯一の地点(頂上は木々に囲まれて展望が悪いのです)。北に岩手山と姫神山そして七時雨山、西に秋田駒ヶ岳から和賀岳を中心とした和賀山塊、南には焼石山を中心に夏油の山々。東には早池峰山、薬師岳と最高の展望だったが、残念なことに鳥海山はカスミの中で見ることができなかった。 展望のよい広場でテントを一応もってきたが快晴で風もないことから、テントを張らずシートを敷いて昼食の宴。各自腕に磨きをかけたおかずの数々を平らげて、約1時間、さすがに寒くなってきたので下山開始。登りの時は雪がしまっていて、安いアイゼンでもそれなりに効果を発揮していたが、下りでは雪がゆるんでアイゼンの下で雪がダマになってくっつき歩きにくいことこの上ない。やはりアイゼンもそれなりの物が必要と得心したことでした。今度の姫神山登山までには買おう、と思ったことでした。 当初の予定では9時登山開始、15時下山となっていたが、若干早く下ることができた山旅でした。
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