南富良野ボランティア

2016.10.08(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:33

距離

5.1km

のぼり

32m

くだり

28m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 33
休憩時間
5 時間 9
距離
5.1 km
のぼり / くだり
32 / 28 m
6 58

活動詳細

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今回は山ではないのですが・・ 台風10号でかなりな被害を受けた南富良野町に、災害ボランティアとして参加して来ました。 時間が経ちニュースなんかであまり見かけなくなると、きっともう復興しているだろうなんて、なんとなく勝手に思ってしまっていました。 でも、復興は少しずつ少しずつ「誰か」がやっているものでした。 その「誰か」のひとりになりたくて、参加させてもらいました。 高速に乗って、トマムで降り南富良野に向かいます。274号線が通行出来るようになるまで、音更帯広〜占冠間は高速料金が無料ですが、1度降りて乗り直さなくてはなりません。 占冠で1度降りて乗り直しトマムまで。 高速を降りて南富良野に向かうと氾濫した川の傷跡が・・ 曲がった標識やガードレールが道路脇に寄せてあり、とりあえず道路を通れるようにしたであろう無造作な感じに圧倒されました。 南富良野町体育館で8時からボランティアの受付開始ですが、かなり早く着いてしまいコンビニへ。 寒い朝でしたが、コンビニの中もかなり寒くて、店員の方も「寒い寒い」と言っていました。 壁が一部壊れてるのをなかなか直して貰えないからという事でしたが、確かに隙間が・・ 体育館に戻るとすでにたくさんの人が並んでいました。 受付を済ませゼッケンを受け取り、注意書きなどのプリントを読みながら説明が始まるのを待ちます。 この日の募集は200人。 多分その位の人数はいそうでした。 受付で渡されたシールに日付名前どこから来たか書いて左腕に貼ります。 8:30から説明が始まり、その後マッチングと言って作業内容と募集人数が読み上げられたら、希望する人が手を挙げて決まっていきます。 どんな作業ぐあるのかよくわかりませんが、どんどん決まっていくので、とりあえず手を挙げて決定。 農場の片付け作業です。 農場は遠いので、自分達の車で乗り合わせて向かいました。 私は流された納屋の後片付けです。畑の周りに張り巡らされていた鹿よけの柵がほとんどなぎ倒されて、あちこちにビニールシートや納屋の残骸が散らばっているのをみんなで拾い集めます。 泥に埋まり、木に巻きつき、流木が絡まり、かなり大変な作業でした。 若い人達も沢山いました。さすがボランティアで来る方達はキツくても重くても文句ひとつ言わず、積極的に仕事をこなしていました。 私はと言えば・・足場の悪い所で作業していて水たまりに足を取られ、膝まで水に浸かりぐちょぐちょになった長靴で作業を続けました・・あ〜あ 作業に入らせていただいた農場の方にもいろいろなお話を聞いたりして、本当に貴重な体験でした。 facebookで見ると南富良野町のボランティアセンターではまだまだボランティアの募集をしています。 是非また参加したいと思っています。

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