活動データ
タイム
05:38
距離
8.4km
のぼり
1044m
くだり
506m
活動詳細
すべて見る前日の鏡平山荘の支配人のアドバイス通り、7時の出発を8時半に延ばす。 外の雨も段々小降りに! 支配人は小池新道の秩父沢のパトロールへ(*´-`) 昨夜の夕食時に「下山の人は6時に私が道を見てくるので、それまで待機してください‼」との有難いお言葉。 私達は下山じゃないけど、秩父沢の増水が大丈夫なら弓折乗っ越しまでは安心していける。 8時過ぎに無線で大丈夫の連絡があり、待機していた人達もあわただしく出発していった。 小降りになったとはいえ小さな雨粒に気持ちはどんより。 弓折乗っ越しで、ここは昨年槍が見えたよなぁ~とかちょっと後ろ向きな気分に喝を入れて大ノマ乗っ越しを目指す。 乗っ越しを越えてちょっと休憩。雨は止んできたけど風が冷たい。冬のハードシェルでちょうどよかった。手袋も冬用。お陰で寒さには対応出来た。(と思う) 大ノマ岳は南側を巻き、左側が切れてる場所は注意して通った。雨は止んでもガスっているのであまり気持ちいい場所じゃない。天気なら何てことないんだろうけどなぁ。 風は相変わらず冷たく、ネックウォーマーを出そうかと迷ってるうちに秩父平に到着。 ガスが一瞬晴れて不気味な秩父岩が姿を現した。 ここは広くて休憩に良いので、行動食のパンをパクついてしばし景色を堪能🎵といってもすぐ目の前の景色しか見えないけど(TT)ここもお天気の時、高山植物が咲き乱れるころ訪れてみたい場所になった。 秩父平を出発して抜戸岳の分岐。景色は皆無だけど折角なので登って行くことに。大岩ゴロゴロを乗り越えて山頂に着くも、風は冷たいし何も見えないので、写真だけ撮ってさっさと下山。 巻き道に戻って次の目的地、抜戸岩へ! 抜戸岳から30分位と思っていたけど予想以上に長く感じて、こんなことなら抜戸岳に寄らなきゃよかったとか、又々後ろ向きな私‼ 抜戸岩が見えたときはホッと一安心。燕~大天井のゲエロ岩みたいと誰も来ないのをいいことにちょっと遊ぶ(^^; 抜戸岩を通れば後は笠ヶ岳山荘まですぐ(^^)/のつもりがテン場から中々着かない。 ガスで山荘が見えないのもあるけれど、岩に書かれた『ガンバ』とか『ガンバあと一息』とか『山荘すぐそこ』に、「まだ着かない~(TT)これ、ホント?次は『ウソでーす』がでできたらどうしよう💧」とか泣きが入り出したころにガスが晴れ、目の前に笠ヶ岳山荘がドーンと現れました💕 ストーブの前で暖を取りながら窓の外を見ると、ガスがきれいさっぱり晴れて奥穂やジャンダルムが見えるではないですか!(゜ロ゜; あわてて外に出てスマホで写真撮りまくり(^w^) 暫くすると槍が現れ、鷲羽岳や黒部五郎、薬師岳、雲の平と次々に現れてもうテンション上がりっぱなし⤴⤴⤴ あちこちでオーっ!とか、ハァ~ってため息とか、分かる分かる‼ここに来るまでガスの中だったもんね~と連帯感で会話も弾み夕食まで楽しい時を過ごすことが出来ました。 夜は満天の星、天の川もキレイに見えて正面には穂高岳山荘と槍ヶ岳山荘の明かりも見えました。 山の神様に感謝して眠りにつきました。 初日 https://yamap.co.jp/sp/activity/516944 3日目 https://yamap.co.jp/sp/activity/520210 コースタイム 鏡平山荘8:20 弓折乗っ越し9:15-9:20 大ノマ乗っ越し9:45-9:55 秩父平11:15-11:25 抜戸岳12:30-12:35 抜戸岩13:15-13:20 笠ヶ岳山荘14:00
メンバー
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