【北アルプスの女王　燕岳】明日は仕事、でも来てしまいました。「ヤッパ、来てよかった。大感激」

【前日】10/9（日）18:00何事も無くすんなり出発。 ”てんくら”A判定。Yahoo天気の”雨雲ズームレーダ”OK。 【往路アクセス】 名二環-鳴海IC⇒東名⇒中央道⇒長野自動車道-安曇野IC⇒安曇野市営駐車場 【山行計画】 駐車場⇒登山口⇒第一、二、三ベンチ⇒富士見ベンチ⇒合戦小屋⇒燕山荘⇒山頂⇒ピストン　 時間：登山8.5時間＋大休憩15分+15分＋昼食30分＋（車移動往復7.5時間＋温泉無し）＝9.5時間+（7.5時間）と算出。 【最初に】 10/8（土）、10/9（日）”てんくら”C判定。・・・ジッと我慢の子 待ちに待った三日目の10/10（月）”てんくら”A判定⇒決行 但し、次の日は仕事で博多へ出張。「どうする」無難に近場にするか。 二日間も我慢したんだし、「エエィ北か南に行ってしまえ」で、ずっと延び延びにしていた【燕岳】に決定。 人気のお山なので駐車場が前日23時前に満車になるとのYAMAP情報により18:00出発。 何と有明荘の手前から路肩に駐車車輛が多く、嫌な予感。 霧雨がシトシト降る中、先ず第一駐車場内を一周廻ってみると泥濘地以外【満車】。 「マズイ」第二駐車場へ移動するも上段は【満車】。 「マズイ」中段へ移動するも泥濘地以外【満車】。 「マズイ」下段の入口付近も【満車】。奥側に望みをかけて入り込む。 「アッタ～」一番奥に3台の空き。思わず「ラッキー」と叫びました。 （帰路に車で15くらい分下りたところ辺りまで路駐車が沢山ありました。往復2時間以上歩かれるのは気の毒ですネ） 駐車して⇒安心して⇒寝床を作って⇒酒盛りして⇒就寝⇒寒さと寝心地の悪さで熟睡できません。この日は、名古屋も相当に冷え込んだらしく寝袋と毛布では不足でした。 【山行】 ①安曇野ICから45分で駐車場到着。道路は綺麗に舗装されているので安心して走れます。 但し、極端に狭い所やカーブで見通しが悪い所が多々あります。 ②第二駐車場から登山口まで10分少々林道歩きです。ロータリーを過ぎ登山相談所で入山届をポストへ入れて登山口まで歩きます。登山口は、休憩所やトイレも有りしっかり準備できる良い環境のところです。 ③スタート後、第一ベンチまでの30分間がとてもきつくヘロヘロでした。でも、これは毎度のことではありますが、すごく長く感じられました。 ④第二、第三、富士見ベンチまでベンチに座らず小休止にて淡々と登りました。 富士見ベンチでは、八ヶ岳（かな）が木々の間の雲海の上に顔を出して綺麗でした。 残念ながら富士山までは無理でした。 ⑤合戦小屋では、天気も良いので多くの人が休憩されていました。 私もここで大休止して、北アルプス三大急登の合戦尾根へ挑戦です。 ここから先は、槍の姿が何回も見えて都度写真撮影のため足が前に進みません。 そうこうしている間に燕山荘も姿を現しだします。 ⑥燕山荘到着後、ザックをデポして山頂へ向かいます。 皆さんのレポのイルカ岩には感激しました。思わず何枚も写真を撮ってしまいました。 ここで幸いにも予備の電池をザックに忘れたことに気づく。 ピーカンの山頂での動画撮影のために電池節約モードに切り替えて、ひたすら山頂を目指しました。 ⑦山頂は、数人だけで混雑も無く360度の大展望を満喫しました。 【動画がありますので宜しかったらご覧ください】 ⑧登頂後、燕山荘まで下りて”喫茶サンルーム”にて昼食を頂きました。 しかし、今回も昼食の写真を撮るのを忘れてしまいました。 【未だに”昼食の写真”と”下山届提出”の両方できたためしがありません。これぞ嘘も隠しも無くジジイの証拠です】 ⑨昼食後、12時頃から下山開始。合戦小屋で大休止した後は無休で登山口へと向かいました。（空木岳の下山と違い何だか楽に下山できました） ⑩帰路に中央道で大渋滞に合い、土岐IC手前から延々とチンタラ、小牧JCT手前からまたもチンタラ。何と予定より2時間遅れで自宅へ到着しました。 こんなことが判っていたら、ゆっくり温泉に浸かってくれば良かったなァ。 やっぱり三連休最後の日のピーカンは、高速アカンですワ。 【動画】 晴天・大展望の山頂より真北起点で左回り360度。【お暇な方はどうぞ】 【本日の温泉】 次の日が仕事だし、山行の片づけもあるので18時までに帰りたかったため無し。 次回、次の日が休みの時ならば中房温泉の予定でした。（700円也） 【本日のお土産】 安曇野スイス村にて産直野菜とキノコを購入。これでおいしい食事を作っていただきます。 【復路アクセス】 往路と同じ 教訓 ①転んでも一大事にならないように減量すべし。 ②人気のお山の駐車場は、前日21時でも満車アルアル。 ③荷物をデポするときは万全の準備をしろ。