活動データ
タイム
15:17
距離
19.5km
のぼり
2430m
くだり
2475m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る快晴! 南アルプスの天然水が飲み放題と聞いてドラム缶持って行ってきました。 もう10月の中旬ですよ。 こんな時期に素人が北岳に登れるなんて思ってませんでした! 行くのは9月あたりを考えていたものの、時間が作れる日(主に週末)と雨が重なり、とうとう10月に。 天気が変われば素人装備では大変なことになるのでタイムリミットを今週と決めていたけれど、天気図を見るとどう考えても天はおれに味方してくれていたようです! 日頃の行いがよかったみたい! 思い起こせば、 筑波山を超える山、かつ初めての1000m峰、那須岳を今年5月に経験。 次に登ったのは2000m峰、八ヶ岳。 そろそろいいでしょ?3000m峰! なんとなく南アルプス、北岳に行ってみたいと思ってました。初の3000m峰は北岳でした!(標高差1700m近い登りはしんどかったぞ) コースタイムは山と高原地図より 1日目 0055芦安第三駐車場着。第二駐車場がバス乗り場に一番近いようですが、すでに満車でした。第三も9割がた埋まってました(第三も距離はほとんど変わりませんがね)。そして睡眠。 0420起床。準備してたら朝ご飯を食べる時間がなくなったので広河原で食べることにした。出発しようとしたところで車のキーレスが効かなくてドアがロックできない!バスの時間は近づいてる!慌てました。(後部座席が半ドアでした汗) 0500バス乗り場へ。乗合バスは満車、バスは座れないと係員に聞く。バスに乗り込んだがなかなか出発しない。一人乗ってはドアが閉まりしばらく待ち、また一人乗ってはしばらく待つ状態が続く。乗合バスよりは100円安いが、1時間も揺られて手は疲れる足も疲れる睡眠も取れないではスタートの時点でハンデを負ってるようなもん。座れないとかなりキツいです。 0530バス出発 車内狭い。空気どんより。近くの人の香水が臭い。窓曇ってて外見えない。立ってなきゃいけないので眠れない。揺れるので手疲れる。しかも酔った。めちゃ辛かった。脂汗がタラタラ垂れてくる。途中で降ろしてもらおうかと真剣に考えた。なんとかしゃがんでひたすらこらえる。 ここで計画の練り直しを考える。まずは広河原まで着いたら休む。すぐ回復すれば予定通り北岳へ。回復しなければ1日目は休んで広河原で1泊し、2日目に北沢峠に行き仙丈ヶ岳を日帰り。ともあれまずは広河原に着いてから。 0620広河原着 バスを降りると寒くてビックリ。真冬か!車内でかいた汗でいきなり汗冷え。具合も良くないので建物に入る。中は特に暖かくはなかったが外よりは幾分マシ。朝食はおにぎり1個、サンドイッチ、プロテインバーを食す。 ちょっと休んでたら思ったよりスッキリしてきた。なんか大丈夫かも。出発してみよう。やっぱり無理そうだったら広河原でのんびり1泊だ。うん。 0700広河原発。 当初の計画より1時間近く遅いスタートです。 寒い。薄手のネックゲイター、ウール薄手半袖、ポリエステル+ウールのロングT、中厚手フリース、ウィンドジャケット、防風グローブ中厚手、ジオラインL.Wボクブリ、薄手サポートタイツ、中厚手コンバーチブルパンツ、化繊ソックス厚手。 ネックゲイターは初めだけでした。靴紐を何度か締め直して、いい締め具合を探しながら歩く。 ↓(コースタイム0:20。はにうタイム0:30) 0730白根御池小屋分岐。4℃ キツい登りはありません。沢があり、何度か橋を渡りますが、凍ってて焦りました。 ↓(コースタイム2:05。はにうタイム1:20) 0850大樺沢二俣着。休憩。トイレ。 0915大樺沢二俣発。14℃ 右俣コース。登りがしんどい。 ↓(コースタイム2:30。はにうタイム1:35) 1050小太郎尾根分岐。14℃ 眺めが良くて気持ちのいいルート。 ↓(コースタイム0:30。はにうタイム0:25) 1115肩の小屋着。7℃。朝食。トイレ。日当たり良好、微風。気持ちいい。 1155肩の小屋発 岩が増えますが、危険と感じるほどのルートではないかな。落ちれば大変ですが。 ↓(コースタイム0:50。はにうタイム0:37) 1232北岳着。17℃。休憩。 微風。フリースを着るか迷うくらい暖かい。 1255北岳発 ↓(コースタイム0:15。はにうタイム0:15) 1310吊尾根分岐 ↓(コースタイム0:40。はにうタイム0:35) 1345北岳山荘 2日目 0535北岳山荘発。2℃。 ↓(コースタイム0:40。はにうタイム0:27) 0602中白根山 ↓(コースタイム1:00。はにうタイム0:58) 0700間ノ岳着。休憩。4℃。ちょっと風が強い。 0717間ノ岳発 ↓(コースタイム0:50。はにうタイム0:43) 0800中白根山着。行動食。休憩。7℃。 0810中白根山発 ↓(コースタイム0:30。はにうタイム0:23) 0833北岳山荘着。トイレ。ポカポカ陽気。 0850北岳山荘発 ↓(コースタイム1:10。はにうタイム1:00) 0950八本歯のコル。4℃。 ↓(コースタイム1:10。はにうタイム1:25) 1115大樺沢二俣着。休憩。15℃。 1125大樺沢二俣発 ↓(コースタイム0:30。はにうタイム0:25) 1150白根御池小屋着。昼食。トイレ。9℃。 1215白根御池小屋発 ↓(コースタイム1:30。はにうタイム1:30) 1345白根御池小屋分岐 ↓(コースタイム0:20。はにうタイム0:20) 1405広河原 1430バスで芦安駐車場へ。 初めて靴擦れになりました。 2日目、八本歯のコルから下りてくる途中で右足中指が。 ひどくなると帰るのも大変になるので、すぐに確認してみると、足が汗でふやけてました。 2日目に履いていたソックスはウールの厚手。 これは2日目が早朝に3000mの高所にいるから保温性を重視、かつ下りは汗は少ないことを考慮しての選択でした。 が、ウールの厚手となると汗の処理が追いつかなかったのかなと思います。 とりあえず足を乾かし、めくれた部分には靴擦れ用のパッドを貼り、ソックスは1日目に履いた化繊のものに戻しました。 パッドの効果は絶大で、痛みは全くなくなり無事下山することができました。 北岳山荘情報。 10名未満は予約不要。 乾燥室、自炊室、更衣室、自販機(たしかビールとかスポーツ飲料とか)。 山荘内のトイレは男女共同。外にも有(一時的に仮設でした)。 寝室の電波(同じ部屋の人への調査による):docomo→ガッツリ。au→たまに入る。SoftBank→圏外。 布団は薄め。毛布2枚。 消灯20時。 起床4時過ぎ(明かりが点く時間)。 水は普段は蛇口から使えるようですが、シーズンの終わりかけはタンクから使います。 売店が事前に調べたより縮小していました。これもシーズンの関係でしょうか。 靴は入り口にあるビニール袋に入れて自室や自室前の廊下へ持ち込み。 お茶とかお湯ももらえた気がする。 ウェア ウール半袖T(薄手)←ずっと着用。 化繊+ウールのロングT←ずっと着用。 フリース(中厚手)←1日目北岳近辺では不要な場面も多かった。 ウィンドシェル←1日目スタート時、2日目北岳山荘~間ノ岳。 レインジャケット←使用せず。寒ければ着る可能性もあると思ってたけど。 化繊インシュレーション←ほぼ使用せず。1日目夜に外で富士山を見るときくらい。 化繊ボクブリ サポートタイツ←歩行中はずっと。 ウールタイツ(中厚手)←北岳山荘内のみ。最悪寒ければ着ようかと。 コンバーチブルパンツ(中厚手)←ずっと。分離せずに履いていたけど、暑いときはジッパーを開けて換気しながら歩いた。 ウールソックス(厚手)←高所にいるとき+汗の少ない下りということで2日目用に用意。が、靴擦れのため途中で化繊に戻す。 化繊ソックス(厚手)←登りで汗をかく1日目に。急遽2日目途中からも。 ウールインナーグローブ←使用せず。雨ならレイングローブ(薄手)の中に着用する予定だった。 レイングローブ←使用せず。 防風グローブ(中厚手かな)←スタート時から2日目の大樺沢二俣付近まで重宝。 作業用グローブ←暖かくなった2日目の大樺沢二俣あたり以降。グリップはなかなか。 速乾性キャップ←登りで汗をかく1日目用。 ウールビーニー←2日目用。間ノ岳近辺が風があったので重宝。 ネックゲイター(薄手)←1日目スタート時、2日目北岳山荘~間ノ岳で使用。
活動の装備
- スノーピーク(snow peak)チタンダブルマグ220mlフォールディングハンドル
- モンベル(mont-bell)WIC.サポーテックトレッキング
- プリムス(PRIMUS)153ウルトラバーナー
- モンベル(mont-bell)メリノウール グローブ タッチ
- モンベル(mont-bell)スーパーメリノウールタイツ
- モンベル(mont-bell)スーパーメリノウール L.W. Tシャツ Men's
- その他(Other)ソルボS-CUBEスケルトン トレッキング61111ブロンズ×スケルトンレッド/L
- その他(Other)スワンズ偏光サングラスエアレスリーフSA-601SWANSスポーツグラス
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