活動データ
タイム
09:13
距離
23.4km
のぼり
1137m
くだり
1150m
活動詳細
すべて見る少し長めに歩いてみたいとつれあいと話すも週末はあいにくの雨予報。 北が駄目なら南はどうだろう? と天気予報を見てみると久留米付近は小雨+曇。 そこで耳納山地へ。 発心山と鷹取山を周回するロングウォークコースです。 自宅を出るときは小雨。 太宰府インター付近で雨脚が強くなります。 でも、気象庁の解析雨量・降水短時間予報は立派! 予報通り久留米インターを降りて発心公園についたときは薄曇りでした。 熊本五高時代にこの地を訪れたという漱石の句碑を見て登山開始。 雨の心配はしたけれど、Yamapあるし、とコースのことは調査不足。 えーっ、ずっと休みなく登りだよ~ とつれあいと騒ぎつつせっせせっせと上ります。 今日はたくさん歩くからと、水とおやつ(行動食?そんな立派なものでは ありません)を大量に背負ってるからリュックが重い! 雨上がりの冷たい空気に後押しされつつもどんどん顎が上がってきます。 備えあれば患いありだよ、と思いつつ…バテバテで 身一つのつれあいに遅れないよう頑張ります。 ゼーゼーハーハーがピークにきたとき 突如登りが終わりすすきの原に出ました。 発心山頂直前で一挙に視界が開け、気持ちも解放です。 湧き上がる雨雲の残骸を眼下に筑後平野が一望です。 発心山山頂はあっさり通過し耳納スカイラインへ。 つれあいはここで登山靴を運動靴に…登山靴は僕のリュックに。 おっと、リュックの重量追加。 杉の多い林に挟まれたアスファルト道をテクテクと8.5キロ歩きます。 運動靴のつれあいは早い! 遅れないように両腕を振り回して追いかけます… ここでもゼーゼー…ハーハー… 登山靴履いて時速4キロは僕にはまだできません… スカイラインの道端にはカラスウリが鈴なり。 道すがらアサギマダラがひらひらと舞うのを何度も見ました。 写真を撮ろうとすると舞い上がってしまう… 歩く少し前を道案内のようにひらひらと逃げる… からかわれたか? スカイライン中ほどで、エビ茶色の雉が 道を大慌てですごい羽音をたてて横切りました。 でも、羽音の割に飛べてませんよ~。 歩いていた2時間で4台の車にしか会わず、道路ほぼ独占歩行でした。 鷹取山は北も南もびっくりの眺望。 あの山、この山と指さし確認をして、 山頂テーブル貸し切りで優雅に遅いお昼です。 色んなものを体に入れて、リュックも少し軽くなりました(^^) 平原自然公園に下っていきます。 これまた調査不足でした。 下りも思いのほかの難路です。 あちこちに鉄砲水の残骸。 恐ろしげな爪痕にドッキリ。 登山道は傷んでませんがガレガレです。 えぐ水コースで下りました。 尾根道コースより時間がかかるのを思い違いして早いと思って 下ってます…途中で気づいて些かショック。 でも、こっちでよかった… えぐ水はとても美味しかったです。 えぐ水コースは途中から舗装道路歩き… やだなあと思ってると Yamap地図で尾根道コースに戻るショートカット発見! 喜々とコース変更しましたが… 途中で間違って、およよの藪漕ぎ。 Yamapだよりで尾根コースに戻ります。 その後またまた平原自然公園近くでコースアウト… わたわたと、なんとか平原自然公園駐車場に到着しました。 疲れてくると道間違いが増えるし、迷った時の判断が…うーん、反省。 後は山苞(やまづと)の道と農免道路と151号線を辿って発心公園へ。 どんどん薄暗くなりますが、山苞の道の両側には ブドウ、柿、イチジクの観光果樹園が広がっています。 早く降りてきてたら、摘めたかな? でもすでに5時を回っていてみんな閉まってます。 果物をゲットできず…イチジク好きなんですけど… 山苞の道は歩道も完備していて、途中に休憩所、トイレもあり。 休憩所で近所の農家のおばあちゃんがお喋りしてました…のどか~。 どんどん暗くなってくる中をあとはペタペタ歩き続けます。 最後の発心公園に登る坂道は ついに日が暮れてヘッデンを点けて公園に戻りました。 耳納スカイラインと山苞の道は思いのほか楽しい道でした。 調査度0でもヒットするときはグッド! 雨にも合わず楽しい一日でした。 トイレ情報:発心公園第2駐車場近くにあります。TPなし。平原自然公園駐車場にもあります。こちらはTPあり。
活動の装備
- モンベル(mont-bell)ヌプリパック 35
- モンベル(mont-bell)フィッシングハット
- その他(Other)ジェットボイル PCS FLASH
- ワコール(Wacoal)HXO509(GR)
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