活動データ
タイム
07:07
距離
21.7km
のぼり
1739m
くだり
1879m
活動詳細
すべて見る今回は、陣馬→高尾の縦走をするか、それともいつもの西武線。関八州見晴台に行くか。ちょっとだけ足を伸ばして三つ峠に行くか悩みました。 まあ、三つ峠はちょっと遠いし、関八州はいつでもいけるし!と、陣馬→高尾に決定しました。 高尾駅まで中央線。そこからバス、霊園32ルートで陣馬高原下まで行きます。 陣馬高原下では、お手洗いがありますので、まずはお手洗い済ませます。 このコース、人が多いので雉撃ちとかしたくないですからね・・・ で、歩き始めましたが、舗装路が凍ってる!怖い! なんていったって、前々回の武甲山。帰りの舗装路で見事にすってんころりん! 未だに右ひじと右の腰が痛いのです・・・ と言うことで、舗装路で転ばないよう細心の注意を払って歩きました。 陣馬山への登山道ですが、当初は雪がありません。 途中から雪が残っており、凍結も見られましたのでアイゼン(10本爪)を装備しました。 その時点は良かったんですよね・・・ そのまま順調に陣馬山山頂。残念ながら富士山は見えません。 そこではお湯をテルモスから飲んだだけで、すぐに出発しました。 そこからもしばらく順調でしたが・・・途中で事件が。 なんか、左足の感覚がおかしい!と思ってみたら、アイゼンの前後パーツが分離してしまってます! よく見ると、ビスがありません。 戻って探しますが見つからない・・・ こういうときは! と、取り出しましたる応急用具セット。 そこから針金とラジオペンチを取り出して、針金を何重かに折り曲げて固定してみました。 でも・・・やはり駄目でした。 しばらく歩くと外れてしまう。 仕方ない。本当は舗装路歩きのために持ってきたんですが、滑り止めスパイクを使うことにしました。 問題はそこから予定のコースをこなすか、エスケープするか!ですが、今回は何人かの意見もお聞きして、そのまま進むことにしました。 ただ、滑り止めスパイク。ゴムで固定なのでしばらく歩くとずれていきます(^^; 直しなおし歩くと、何とか景信山まで着きました。 時間も丁度いいのでそこでお昼にしましょう。 今回は、チャーハンの用意。ラーメンの用意。そしてコンビニのおかずを持ってきました。 いつもなら、ラーメン食べてからチャーハンですが、今回は小屋が営業していましたので、「野草の天ぷら」を注文。 それに合う食事と言うことでチャーハンを作ることにしました。 材料:ツナ缶、パックご飯 手順:パックご飯は湯煎してβ→α化します ツナ缶を開けたら、缶のオイルをコッヘルに移します。 ツナを炒めまして、そこにα化したご飯を投入! 全体をなじませたら完成です。 食べてみます・・・イマイチ。 味が薄い。それと炒め不足だったようです。 次回への課題とします。 食後、お手洗いを借りてから続きを歩きます。 今度は高尾山に向かってドンドンすすみますが、ここから先は雪ではなく泥濘(ぬかるみ)がひどいです。 特に急坂+泥濘は最悪で、今回もスリップしてしまい、クライミンググローブなどをどろどろにしてしまいました。 このままでは気持ち悪いので、軍手に取り替えましたが・・・ 高尾山の手前で滑り止めスパイクをはずし、その後は休憩も取らず、高尾山まで歩きました。 高尾山からは、悩みましたが6号路で下りましたが、途中から凍った路面が連続していました。 面倒だったのでそのまま歩きましたが、危険と思うなら滑り止めを使った方が良さそうです。 と言うことで無事に下山しましたが、今回は課題が多かったです。 【今後の課題】 1.アイゼンの保守パーツを持っていくこと(予備ビス) 2.針金が細すぎるので、太目の針金を用意 3.ハンカチを忘れた。これで3回目なので次回注意すること 4.山の昼食は、ぶっつけ本番はやめよう・・・ 【気になった点】 ・今回、アイゼンにあわせた靴は、サウスフィールドのSF 7F1019ですが、ソールがやわらかく感じた(トレッキング入門のシューズ) ・ソールがやわらかいため、アイゼンへの負担が大きくなったのではないか ・アイゼンにはいつもの重登山靴を使うべきだったのではないか と言うことで、明日はアイゼンの保守パーツとしてビスを買ってきます。 まだまだ、雪山ハイクは楽しまないと!ですよね(^^)
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