活動データ
タイム
05:30
距離
9.3km
のぼり
980m
くだり
1118m
活動詳細
すべて見る新婚旅行から帰ってくる姪っ子夫婦を夜8時に成田まで迎えに行くついでに登山もからめてやろうと思い、筑波山に目的地を定めました。当初は極普通に御幸ヶ原コースで男体山に進み、女体山に渡ってから白雲橋コースで下山して筑波山神社に戻る予定でしたが、最初から入口が良く分からず、そのままバリルートを進んだ結果、大混雑の登山道のはずなのに、大半は一人ぽっちで登っていました。道ではないので危険でないとは言えませんが、何しろ左右に正規ルートが並行して延びているところなので、まるっきり不安感はありませんでした。バリルートの後半は笹の枯れ茎だらけで、それをなぎ倒して自分で道を作って歩いていた感じですが、それが生きた茎に変わり、両手で払いのけながらの鬱陶しい登りが続きました。 正規ルートでケーブルカーやロープウェイの終点から山頂までのコースは、はっきり言って土日祝日には来るもんじゃないです。あの渋滞と混雑はせっかく自然を満喫したくて来たのに、すっかり興醒めになります。中国人旅行者が結構いましたが、彼らを否定する気は毛ほどもないものの、短パンに黒ストッキング姿で山頂から下りてきた若い中国人女性を見た時には、ストックを持ってトレッキングシューズに登山用のパンツを履いて歩く自分がかえって変に思える気分でしたね。 コース状況ですが、正規の登山ルートなら岩は多いものの、階段も整備されていて何ら問題はないです。ただ、入り口が神社の裏側にあって分かり辛く、ガイドマップでは神社の左側から始まるように線が引いてあるので、だまされやすいです。実際は本殿右側を抜けて裏に出ますが、ここでも道が複雑にできていて、他のハイカーさんらの向かう方に従うのが良いようです。 なお、駐車場でスタート時にGPSロガーのスイッチを入れ忘れ、神社脇で気付いてスイッチを入れましたが、電波を受信するまで時間がかかってしまい、かなり進んでから軌跡がスタートしていますが、ゴール地点と同じ標高250mのところからのスタートになります。
活動の装備
- その他(Other)ペトリFTE B&M
- その他(Other)HOLUX
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