活動データ
タイム
08:00
距離
13.7km
のぼり
847m
くだり
843m
活動詳細
すべて見る前日から天気予報とにらめっこしてコースを検討。 近場も午後からは曇りのち晴れそうだが、山頂エリアだけ雲がかかるのも面白くない… 西の方が早めに晴れてくるのではないかと期待して、龍門山にしました。 JR粉河駅~登山口まで徒歩で2時間ほどかかるようですが、その間は小雨覚悟で、山に入る頃に上がってくれればヨシということで、朝も気象情報を細かくチェックしてから出発します。 自宅を出る頃には雨はあがり、一応折り畳み傘をザックに入れて出発。 橋本駅で乗り換える頃には、すっかり晴れていました!! 粉河駅に着いても相変わらずよく晴れていたのですが、龍門山も和泉山脈も山頂には雲がかかっていました。 ふもとの集落を過ぎて農道に入って道幅の広い所でザックを降ろし、給水、ルート確認をしようとしていたら、 思わぬサプライズ… 軽トラで通りかかった地元の方が、登山口まで乗せていって下さるとのこと… 帰りは遅くなっても大丈夫だし、元々歩いていくつもりだったので、一度は遠慮したのですが、 まだまだ上までは大変だよ…と仰るので、お言葉に甘えさせて頂きました!!! おかげで、駅~登山口まで1時間チョットで来られました。 田代コースに入ると、沢沿いということもあり、雨上がり直後なので足元は濡れています。 岩の上を歩いたり沢を横切ったりと、先週の大和葛城山・天狗谷コースを思い出させてくれますが、 道幅は狭いところが多く、上空は曇っていて汗が乾かず、半袖Tシャツがビショビショになりました。(*_*) 1時間ほどで田代峠に着くと、雲は薄くなっていて予報通りに晴れてきそうな気配。 Tシャツを着替えたりしているうちに、ココで昼食休憩することにしました。 お湯を沸かして、食後のコーヒーまで淹れていると、ノンビリして1時間以上たってしまいました。 真上が晴れてきたので、山頂からの眺望に期待して意気揚々と尾根道を進みましたが、 磁石岩に近づく頃には、またもや曇ってきました…(+_+) 山頂ではガスる寸前っていう感じで、ふもとは真下だけかろうじて見える程度。 食事せずにココまで来ていれば、晴れていたタイミングだったかもしれませんが、 田代峠がとても快適だったので、悔いはなし。 写真のターゲットをお花などに切り替えて下山します。 蛇紋原と明神岩からは紀ノ川の上流方面がよく見えて、楽しめました。 写真をイッパイ撮っているうちに、4時を過ぎてしまい、中央コース登山口までは薄暗いなかを黙々と歩きます。 登山口まで下りると、まだ明るく、ベンチもあり展望も良いので写真を撮りつつ長めの休憩(20分ぐらい)。 ヘッドランプもあるし、この先は車道を行けばイイのであせってはいません。 歩行者専用ルートの分岐でも足元は見えていたので、ヘッドランプの具合をテストしつつ行ってみました。 樹林帯でも足元はランプなしでも見えたので大丈夫でしたが、真っ暗になってからランプだけでは歩きにくいと思います。 途中からまたコンクリートの車道になり、足元も良く見えていたのですが、チリが積もって湿っている所で 2,3回すべりそうになりました。 慌てず落ち着いて歩いていたのですが、靴底全体で両足とも滑りそうになり、ダブルストックなのでスキーやってんのかな…?って、可笑しくなりました(笑)。 その場所のあたりで写真を撮ってアップしたというワケです。 さらに進んで歩行者ルートと車道が合流した所で、またまたビックリ。 すぐ下のカーブの先は、登りで軽トラのおじいさんが止まってくれた所だったんです。 あそこで小休止せずに一気に登っていたら、歩行者ルートに入っていて、軽トラに乗せてもらうことはなかったでしょう。 もう集落に近く、真っ暗になる前に住宅地に入って、40分ほどノンビリ歩いて粉河駅に戻りました。 結局、昼前に晴れた以外は天気予報どおりだったと思います。 雨は全く降らなかったのが幸いでした。(^_^) 次回は、寒くてもイイので山頂の見晴らしの良い時に来てみたいですね。
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