活動データ
タイム
05:18
距離
12.5km
のぼり
1109m
くだり
1108m
活動詳細
すべて見る「行くなら巻機山とセットで」と思っていた苗場山。 2日連続で晴れたので、迷わず決行です。 当初は和田小屋からの祓川コースの予定でしたが、「どうせ行くなら秋しか登れない田代コースで」と直前に計画変更。ロープウェーやゴンドラの営業時間内で歩かなければならないので「9時スタート・16時までに下山」という縛りはありますが、まあ急げば何とかなるでしょう! 駐車場へは8時に着きましたが、車はまばら。これも他の登山口と違ってうれしいところ。すぐに施設が解錠されてチケットの販売も始まりました。ロープウェーの運行開始は9時のはずでしたが、団体客に対応して臨時始発が8時半頃に出発して行きました。「惜しい!乗り損ねた!」 私たちは8時40分頃の第2便に乗りました。 時短のため田代第2高速リフトにも乗車して、9:20頃登山開始。スキー場の斜面を登山口に向かって登って行きますが、あまり急ではありませんでした。 神楽ヶ峰登山口から先、最初しばらくは平坦。足元も泥などあまりなくて歩きやすい道でした。棒平からは少し標高を下げ、再び登り始めたらもう急登の始まり。登山道には笹がかぶさり、登りはともかく、下りの時には滑ること必至です。あまり長い急登ではなかったのが幸いでした。 稜線に出てからも、ゴツゴツした岩肌を見せる苗場山へは何度もアップダウンがありました。山頂の池塘が有名なだけに意外でした。九合目から先の北側に当たる登山道は一部に霜が残っていて、地面も少し凍っているのか滑りやすかった。 山頂周辺は木道やベンチで整備も行き届いていて、この日は風が強かったですが思い思いに休憩することができました。一泊したり初夏にも訪れてみたい、隔世感のある場所でした。
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