石鎚山の洗練。

2016.10.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 14
休憩時間
2 時間 10
距離
9.4 km
のぼり / くだり
788 / 791 m

活動詳細

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23日のソーヤさんのイベントに参加するため、長距離運転手役のmi-koちゃんをお誘いする。 前日入りして石鎚山で御来光を見ることを伝える。 2時間おきに運転を交代。 今治市に入るまでは幾つもの橋を渡り、気分は盛り上がる。 土小屋までの峠道に入る頃には、いつものように瞳が閉じていた。 遠くで声がする。 「あっきーさん。」 「あっきーさん。」 「あっきーさん、着きましたよ。」 ハッと目を覚ますと、時計は午前3時15分を示す。 そこは土小屋駐車場。 倒した助手席のシートを起こそうとした瞬間、急な腹痛に襲われる。 ねぎ玉牛丼の生卵が体に合わなかったのか。 数回トイレに駆け込む。 石鎚山の洗練なのか。 腹痛が治り山頂へ向けてスタート。 二の鎖まで来たところで、東の空が赤く焼けて来た。 「今回は間に合いそうだね。」 こんな会話をしながら先を急ぐ。 山頂に到着すると、そこはガスっガスっの世界。 先ほどの朝焼けはどこへ行ったのか。 日の出時間を過ぎてもガスっガスっ。 これも石鎚山の洗練なのか。 しばらく体を休め、天狗岳を目指す。 天狗岳ではパラっ、パラっと小粒な雨がソフトシェルに当たる。 ここでお決まりの写真を撮り足早にその場を後にする。 次第に雨足が強くなりレインウェアを装備。 下山途中、何人もの登山客とすれ違い、すれ違い様の挨拶でへこむ気持ちを紛らわす。 雨の石鎚山。 これもまた石鎚山の洗練なのか。 いや、石鎚山からのメッセージ。 「また来いよ。今度は良いものを見せるよ。」 なのだろう。 この日、本来であればテン泊の予定だったがあいにくの天気で急遽宿探し。 すぐに宿が取れ、チェック。 食事をするのにmi-koちゃんの部屋番号をプッシュ。 プッシュ? プッシュ出来ない。 そう、ダイヤルなのだ。 美味しいうどんを食べ、明日に備える。 明日はソーヤさんのイベントである。 今日は早めの就寝。 おやすみなさい☆

メンバー

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