木和田尾から藤原山荘、聖宝寺

最初に、なぜか写真が逆になっています。聖宝寺からは登っていませんので、悪しからず。 今回で藤原岳は9か10回目。間が開きすぎて学生時代の記憶がおぼろげだ。 今は坂本谷は通行禁止だが、昔を懐かしむべく、木和田尾から藤原岳を目指した。 ヒルが多いというレポがあったので、足元に注意して歩くが、気配なし。 もう、大丈夫のようだ。(しかし、たなまささんのレポでヒルがいるのを知りました) 段差は無いが、何気に急登です。人もあまり入っていないようで、登山道ははっきりしていません。 白瀬峠と直登の分岐からは目印がほとんど無くなります。というか、登山道を歩いていなかったのかもしれません。鈴鹿に馴れていない方には難しいかもしれませんね。 稜線からの尾根歩き開始。以前は背丈ほどの笹をかき分けて歩きましたが、今は笹は無く、灌木が生えています。 私も年を取ったものだ。 山荘から聖宝寺へ下るが、以前の面影が全く無い。今さらだが、裏登山道は谷を下るのか‼道も荒れるはずだ。 最後、お寺から鱒の養殖池を通り西藤原に戻った記憶が強いが、なんと砂防提が出来ているではないか‼ 日々自然は変化する。ノスタルジーに浸るのは難しくなってきた。