鰻重求めて大津まで(追分-音羽の滝-行者ヶ森-牛尾観音-石山)

2016.10.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 29
休憩時間
9
距離
16.5 km
のぼり / くだり
801 / 819 m
35
56
1 5
56

活動詳細

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このレポートはヤマレコのミラーです。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-989386.html しばらく前、音羽山に行ってお昼は鰻のつもりで、というレポートを読んでいて、音羽山にも興味があったのですが、それなら私も鰻を食べたいと、妙なところでリンクが形成されてしまいました。その一方で、高塚山の北に行者ヶ森という山があって、これまた伏見方面から見えるため、なぜか気になっていたわけです。それなら、両方一緒に済ませてしまえと。お店は石山のちか定らしい。評判によると1130の開店時には既に駐車場が一杯になるほどの繁盛だとのことで、そうであれば15分くらいは前に着いた方がいいだろうと考えました。早めに行って、時間調節は石山寺でやればいいということで、7時に登山開始の予定としました。 ただ、醍醐山、高塚山、音羽山は地図にルートが出ているのですが、行者ヶ森の頂上はルートから外れています。一体どうやったら行けるんだろう。しかも、ヤマレコの山行計画で見られる足跡はその「頂上」を訪れた形跡がありません。あれー。ただ、ここでしっかり先達のレポートを見ておれば(ヤマレコ、YAMAPともに)、それこそ最近行った人のレポートもあったはずで、今頃リサーチ不足を後悔しています。(追記あり) アプローチは京津線追分。乗り越しがうまくいかなかった点は写真参照。その後舗装道路が延々と続く以外は特に問題がありません。さて、行者ヶ森への登り口を探しながら桜ノ馬場までやってきましたが、明らかな登り口はここまで発見できず。それで、牛尾観音経由で石山寺まで行っても良かったのですが、こないだ高塚山から醍醐山に抜けた時、牛尾観音への分岐があったので、どうせ時間があるからそっちに行ってみようと思いました。この道は沢沿いの道ですが、急坂もなく歩きやすい道です。部分的に崩落している箇所もありますが、リカバーされています。で、四つ辻のような所までやってきて、どうも右に登れそうなので登ったら鉄柱の根元にやってきました。さらに北に行く道があるのでそちらを辿ると、どうやら橘大学から登ってくる道を逆に降りていたようです。で、地図上では行者ヶ森頂上のすぐ近くまでやってきたし、等高線も開いているからえいやと登っていったら、どうやら頂上らしき所に出ました。ところが、落ち葉が足元を覆い尽くす薄気味悪いところで、標識も何もありません。後になって他の方のレポートを見たら、今年行った方で山名の標識写真を掲げておられる方もおられる一方、何もなかったというレポートもあり、一体なにがどうなっているのやら。 早々に降りてきて、桜ノ馬場まで引き返して牛尾観音へ。結構急坂です。お手洗いを使わせて貰ってさらに音羽山方面へ。このあたりで時間が切迫していることに気付きました。結局、音羽山山頂は次回に回すことにして、パノラマ台から東海自然歩道を降りていきます。すれ違った人は数人おられましたが、追い越し・追い越されはありませんでした。で、音羽山の印象なんですが、麓は緩やかなのに山頂が近づくと急に険しくなりますね。下りの階段が結構きつかったです。しかし、途中からすっかり平坦路になり、鰻を求めて前へ前へ。石山寺は既にスキップすることが決まっていたので、大津市街もなるべく早く歩きましたが、結局到着は1125くらいになり、先客の方々で席は埋まる状況でした。 しばらく店内で座って待たせていただき、25分待ちくらいでテーブルへ。美味なる鰻重でした。 追記:後で地図を見たところ、なんとなく理由がわかってきました。ヤマレコMAPで見て、私は行者ヶ森のピークにいたはずなんですが、軌跡をアップしてから場所を見たら大宅奥山ピークというところにいたことになっています。となると、地図の問題なのかなあ。

音羽山・醍醐山 出発は京津線追分。多くの人は乗り越しになると思います。PITAPAなどでそのまま通れればいいのですが、切符で乗った場合は乗り越し操作が必要(ややこしいことに、京阪本線で来た時は、三条までは京阪、そこから御陵までが地下鉄、そこから再び京阪ということになります)。私は近鉄の優待券があったので一度烏丸線御池まで行ってから乗り換えたのですが、乗り越し精算機に優待券を入れたら、認識されず。改札を強行突破しようと思ったらできたのですが、律儀に隣の駅の駅員と連絡して、「小銭が足りない」と言ったら30円まけてくれたので430円払って出てきました。
出発は京津線追分。多くの人は乗り越しになると思います。PITAPAなどでそのまま通れればいいのですが、切符で乗った場合は乗り越し操作が必要(ややこしいことに、京阪本線で来た時は、三条までは京阪、そこから御陵までが地下鉄、そこから再び京阪ということになります)。私は近鉄の優待券があったので一度烏丸線御池まで行ってから乗り換えたのですが、乗り越し精算機に優待券を入れたら、認識されず。改札を強行突破しようと思ったらできたのですが、律儀に隣の駅の駅員と連絡して、「小銭が足りない」と言ったら30円まけてくれたので430円払って出てきました。
音羽山・醍醐山 追分駅から東を臨みます。
追分駅から東を臨みます。
音羽山・醍醐山 名神をくぐってから右へ。
名神をくぐってから右へ。
音羽山・醍醐山 ここを登りたくなりますが登ってはいけません。
ここを登りたくなりますが登ってはいけません。
音羽山・醍醐山 道標があります。
道標があります。
音羽山・醍醐山 道標のアップ。左に行けば牛尾山。
道標のアップ。左に行けば牛尾山。
音羽山・醍醐山 一気にひなびてきました。あの山に登るはず。
一気にひなびてきました。あの山に登るはず。
音羽山・醍醐山 白石神社。昔は石の切り出しとかしていたらしい。
白石神社。昔は石の切り出しとかしていたらしい。
音羽山・醍醐山 川の雰囲気は良いのですが、道がずっと舗装道路です。
川の雰囲気は良いのですが、道がずっと舗装道路です。
音羽山・醍醐山 ハイキングコースなんですが舗装道。
ハイキングコースなんですが舗装道。
音羽山・醍醐山 砂防ダム。
砂防ダム。
音羽山・醍醐山 お経岩
お経岩
音羽山・醍醐山 さっきのは砂防ダムの人工滝でしたが、ここからはいくつも滝があり、主なものには名前が付いています。これは聴呪の滝だとか。なんだかおどろおどろしい名前です。
さっきのは砂防ダムの人工滝でしたが、ここからはいくつも滝があり、主なものには名前が付いています。これは聴呪の滝だとか。なんだかおどろおどろしい名前です。
音羽山・醍醐山 橘青龍の滝。
橘青龍の滝。
音羽山・醍醐山 夫婦の滝。
夫婦の滝。
音羽山・醍醐山 不動尊。
不動尊。
音羽山・醍醐山 登っていくのかと思ったら、すぐそこに。
登っていくのかと思ったら、すぐそこに。
音羽山・醍醐山 音羽の滝。なかなか立派です。
音羽の滝。なかなか立派です。
音羽山・醍醐山 大蛇塚。
大蛇塚。
音羽山・醍醐山 ここで二本の川が合流しています。北から来る川からは離れていくのですが、この上流にさらに滝があるのでしょう。
ここで二本の川が合流しています。北から来る川からは離れていくのですが、この上流にさらに滝があるのでしょう。
音羽山・醍醐山 白糸の滝。
白糸の滝。
音羽山・醍醐山 苔の雫滝。
苔の雫滝。
音羽山・醍醐山 桜ノ馬場に着きました。これまでも、行者ヶ森への登り口を探しながら来たのですが、どうしたものだか迷った挙げ句、途中まで行ってみることにしました。
桜ノ馬場に着きました。これまでも、行者ヶ森への登り口を探しながら来たのですが、どうしたものだか迷った挙げ句、途中まで行ってみることにしました。
音羽山・醍醐山 ここからは山道。沢べりを歩いたり、気持ちいい道です。
ここからは山道。沢べりを歩いたり、気持ちいい道です。
音羽山・醍醐山 名前の付いていない滝。でも結構立派。
名前の付いていない滝。でも結構立派。
音羽山・醍醐山 橋を渡るのが怖いので、左から沢を渡りました。
橋を渡るのが怖いので、左から沢を渡りました。
音羽山・醍醐山 右に登ってみたくなったら。
右に登ってみたくなったら。
音羽山・醍醐山 鉄塔のある広場に出ました。ここから右手に進んだのですが、あとでよく見たら、橘大学の方面から登ってきたらここに出るのだろうと思います。
鉄塔のある広場に出ました。ここから右手に進んだのですが、あとでよく見たら、橘大学の方面から登ってきたらここに出るのだろうと思います。
音羽山・醍醐山 途中から斜面を登ったら、この辺が行者ヶ森の頂上らしいのですが、なにも標識がありません。適当に写真を撮りました。
途中から斜面を登ったら、この辺が行者ヶ森の頂上らしいのですが、なにも標識がありません。適当に写真を撮りました。
音羽山・醍醐山 降りる方向を間違えて、少し北に逸れてしまいました。
降りる方向を間違えて、少し北に逸れてしまいました。
音羽山・醍醐山 さきほど右手前に登った四つ辻ですが、左に行ったらどこに着くのでしょうか。
さきほど右手前に登った四つ辻ですが、左に行ったらどこに着くのでしょうか。
音羽山・醍醐山 牛尾観音。
牛尾観音。
音羽山・醍醐山 ここをまっすぐ登った方が近道に見えるのですが、ショベルカーが見えるので回避しました。
ここをまっすぐ登った方が近道に見えるのですが、ショベルカーが見えるので回避しました。
音羽山・醍醐山 こっちの舗装道路を上りますが、かなりの急坂。
こっちの舗装道路を上りますが、かなりの急坂。
音羽山・醍醐山 さっきショベルカーがあったところから、さらに登って来れたようです。
さっきショベルカーがあったところから、さらに登って来れたようです。
音羽山・醍醐山 牛尾観音拝殿。この左側にお手洗いがあります。
牛尾観音拝殿。この左側にお手洗いがあります。
音羽山・醍醐山 ここを左に登ると音羽山方面。
ここを左に登ると音羽山方面。
音羽山・醍醐山 洛南からはよく見える鉄塔。
洛南からはよく見える鉄塔。
音羽山・醍醐山 時間がないので音羽山は次回に回しました。左に進みます。
時間がないので音羽山は次回に回しました。左に進みます。
音羽山・醍醐山 三叉路を右へ。
三叉路を右へ。
音羽山・醍醐山 パノラマ台から琵琶湖が見えます。もう少し眺望が良ければいいのですが。
パノラマ台から琵琶湖が見えます。もう少し眺望が良ければいいのですが。
音羽山・醍醐山 ここの三叉路を下へ。
ここの三叉路を下へ。
音羽山・醍醐山 名のない滝。
名のない滝。
音羽山・醍醐山 ため池みたいですね。
ため池みたいですね。
音羽山・醍醐山 子供用のアスレチック広場。
子供用のアスレチック広場。
音羽山・醍醐山 瀬田の唐橋。
瀬田の唐橋。
音羽山・醍醐山 瀬田川ではボート練習中。
瀬田川ではボート練習中。
音羽山・醍醐山 お目当てのちか定。11:30開店で、開店時には行列ができるとのことでしたので、20分ほど前に着こうと計画していましたが、行者ヶ森で時間を使ったので、石山寺をスキップしても開店直前に着くのがやっと。既に行列ができていました。
お目当てのちか定。11:30開店で、開店時には行列ができるとのことでしたので、20分ほど前に着こうと計画していましたが、行者ヶ森で時間を使ったので、石山寺をスキップしても開店直前に着くのがやっと。既に行列ができていました。
音羽山・醍醐山 鰻重の花です。おいしかったです。
鰻重の花です。おいしかったです。
音羽山・醍醐山 瀬田川大橋から琵琶湖方面。
瀬田川大橋から琵琶湖方面。
音羽山・醍醐山 JR石山駅で終了。
JR石山駅で終了。

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