三周ヶ岳＆夜叉ヶ池山（藪漕ぎ三昧）

　紅葉の時期が良いと登山誌で読んだ「夜叉ヶ池・三周ヶ岳」へ行ってきました。快晴とは行かないまでも十分な登山日和だったので、家でじっとしているのは、性に合わないので比較的近場の揖斐の山奥まで出かけることにした。 　林道終点の駐車場をスタート、一旦、下って、渡渉。その先、足場パイプで作った橋を２回渡ります。道中、渡渉箇所は数回ありましたが危険ではありません。夜叉ヶ池まで残り500ｍのポイントからロープのある岩場の急登になります。登りきると夜叉ヶ池です。そのまま、三周ヶ岳に向かいました。殆どが藪漕ぎのルートで疲れました。三周ヶ岳は、一等三角点でした。小休止して戻り、池を見下ろしながら昼食をとり、夜叉ヶ池山の先の1206ｍポイントまで行って引き返してきました。こちらも藪漕ぎ三昧でした。池まで戻り、小休止した後、下山し、本日の藪漕ぎ山行終了。夜叉ヶ池は、多くの人で賑わっていましたが、三周ヶ岳まで足を延ばすハイカーは僅かのようです。帰路に寄り道をして小津権現山の登山口の調査をしてきたので、その内、行ってみようと思う。 【アクセス】 Ｒ303で旧坂内村→八草峠方面へ向かう。夜叉ヶ池への案内標識多数あり。駐車場は約40台駐車可能（揖斐川町ＨＰより尚、林道の最後の７ｋｍは非常に狭いので注意が必要。11/中旬より林道は閉鎖になるようです。 【登山道】 駐車場から夜叉ヶ池までは、ハッキリしている。最後の岩場の登りは注意が必要。夜叉ヶ池から三周ヶ岳までは、藪漕ぎが大半。自分の背丈より高いところあり。踏み跡とテープを頼りに進めば、ミスルートする可能性は低い。視界が悪いと方向を間違えるリスクあり。尚、11/中旬で冬季閉鎖（橋を撤去）するようです。 【その他】 ＷＣ：登山口の駐車場の数百ｍ手前 コンビニ：Ｒ303の揖斐川町役場付近が最後 立ち寄り温泉：藤橋の湯 道の駅：さかうち、ふじはし