天下分け目の関ヶ原

伊吹山までの道に、関ヶ原ウォーランドの、看板があります 昔は、大勢の人々の血を吸ったその地に、立つのが、恐くて、足が、向かなかったけれど、真田幸村の大河ドラマを見ていたら、にわかに行きたくなりました。 関ヶ原ウォーランドは、色を塗り替えて、鮮やかになった、戦国武将の、人形の数々が、関ヶ原の、合戦の再現をしています 福島正則 宇喜多秀家 吉川 長曽我部 岐阜の竹中半兵衛の、息子と黒田長政 名だたる武将の、合間を歩き 一 大万 大吉 の、旗印の、石田三成、 首実験の場の家康と、時系列で回れます 関ヶ原ウォーランドを出て、ランチを食べ、実際に関ヶ原を歩き回ってみました 石田三成の、陣の、張られた、笹尾山を振り出しに、合戦の地を歩きながら、秋を感じます そして。 もしも、あのとき… 信長が、光秀に撃たれていなかったら もしも、あのとき… 柴田勝家が、勝っていたら もしもと、あのとき…西軍の、総大将が、秀頼なら…と、 いろいろと想像してしまう、関ヶ原でした。