男鹿三山お山かけコース

風の強い曇り空、仕事の都合遅めの山行となり、どこで『養々麺』なるうどんを食べようか迷いましたが、いつもの練習コースへ。 このお山かけコース、真山神社～五社堂までの約10km、東北自然歩道にもなっており、きれいなトイレなどとても良く整備され、地元の小学生も学校行事で歩きます。今日は毛無山を往復しました。 いつもながら上りはひたすら歩きです(>_<) 稜線は風が強く、手袋などの小物が活躍する気温ですが、落葉のパリパリと乾いた音が心地よく響きます♪ 復路の真山山頂で『養々麺』をいただきました。 熱湯を入れ３分待つか１分煮込むというのは簡単でいいな、比較するならどん兵衛リフィルも食べてみなきゃと思いながら袋を開けると、中には半透明の細めの麺が！３分の秘密はこれなのかと。 荷物を減らそうとボトルにお湯を入れ持参する時、５分待たなきゃいけないインスタントのうどんは敬遠しがちですが、これなら選択肢に入れられます。 今日は深型のシングル用のコッヘル(スノーピーク極)を使いました。袋ラーメンでは割らないと入りませんが、養々麺は強めに押し込めば入ります。 煮込み時間は１分と短く、付属のつゆ、キノコを加えて出来上がり。早くて簡単です。 麺のコシ、のど越しの良さは想像以上でした。シメジやナメコ他数種類(パンフレットによれば自社栽培のものが４種類だとか)入っているキノコの水煮パックはインスタントのうどんにはない食感が楽しめました。 山ではフリーズドライの食事が多いのですが、これほど簡単においしく食べられるなら、変化を求めて買い求めるのもありかと。ただ、東北には直営店ありません(T_T)