一ノ倉沢を見たくて

優さんレポに感化され谷川周辺に出向きました。「馬蹄形を半周して一ノ倉沢を」のはずが… 天気図と天気予報はgoodなのに スタートが早すぎた（´-`）.｡o 3時頃ドアの開け閉めで眼が覚める。 馬蹄形挑戦者かな？ 意外と寒くなく 昨晩早めに駐車場着だったこともあり 睡眠も十分？って ことで 準備して3:33出発〜♪ ところが、一番最初の分岐を 見誤り道ロスト！GPS見て 沢まで戻り探したが見つからず 諦めて谷川岳にしようと戻ると スルーした分岐があり、様子を 見に行くと馬蹄形概念図の看板が。 いやはや30分のロスに。トホホである。 気を取直して進むと うむ なかなか手強い(急登が続く) おまけに雪もチラホラ 高妻山より早い出発で視界が利かず そう感じたのかも。いや実際ハードだった。 明るくなると写真撮るので 適度な休憩になるのだが… 岩場が凍っていて 兎に角いつもと 勝手が違った。 白毛門まで3時間弱(6:30前)を要した。 谷川岳と同じ所要時間と思うと複雑。 少し進むと下山者2名とすれ違う。 テン泊装備、えっ この時間何処から？ テント回収してこの時間は考えにくい。 もしや撤退か？ まぁ〜笠ヶ岳までは行ってみようと歩み出す。 時折覗かせる雪化粧は素敵だった。 山頂まで15分程度のところで 下山者5名とすれ違う。 トレラン装備だ。撤退っぽい。 なるほど温度が格段と違い 石にも全体的に霧氷のコーティング。 まぁ笠ヶ岳の山頂は踏んでみよう。 一歩ずつ慎重になる。 山頂では一瞬青空が見えた。 避難小屋で朝食をとり様子見。 ホワイト化。冬用グローブでも 冷たい。湯も午後には晴れ予報だったはず。 気温は一段と低い。どちらも 安定する場所までの所要時間は同じかな。 登って来た道は 程度がわかる。 って ことで戻る事にしちゃいました。 10分も降ると温度が普通に。 白毛門に着くと晴れ始めた。 霧氷コーティングの岩場も溶けてた。 まさに 下山 あるある のようだ。 もう1時間笠ヶ岳の登頂が遅ければ 普通に進んだかもしれない。 一ノ倉沢は下から眺める予定でしたが、 まぁ これで良しとして また来年の楽しみにします。 撤退した5名に追い付いた。 あの状況だと…などと話し合った。 (いや口には出さず慰めあってたのかも) 馬蹄形12時間が目標だったらしい。 しばらく谷川岳のガスが晴れるのを 待って下山に。 途中でストック忘れに気がついた。 取りに戻って、また5名に追い付いた。 今度は「スマホは大丈夫？」 って 弄ってもらえた(笑)。 いろいろ反省の多い山行でした。 昔ドライブで寄った一ノ倉沢の紅葉🍁 車で行けなくなっているので また次回にお預けです。