活動データ
タイム
00:55
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る花レポに飽き足らず、虫レポです(゚Д゚;)。昆虫の世界のキモいもの見たさ。よくできてるんだこれがっ(≧◇≦)。まさに芸術の域です。特に私がハマってしまったススメガを中心に、今まで近所で出会ったカッコいい昆虫たちのレポです。花よりは出会う確率とっても低い(鳥や獣はもっと低いですね)。苦手な方は閲覧ご注意(^▽^;)。(※重複するため、すでに他の日記で紹介したもの除く。) 全世界の既知の総種数は約175万種で、このうち、我々人類を含む哺乳類はたったの約6,000種であるのに対し、鳥類は約9,000種、植物(維管束)は約27万種、昆虫にあってはなんと約95万種もあるそうです。生物として昆虫は人類よりもはるかに大先輩で、はるかに多種多様なわけです。その中でも私の最近のお気に入りのススメガについて、解説しよう(≧◇≦)! スズメガ科に属する蛾は世界中に1,200種ほど知られているそうで、成虫は高速で飛行します。時速50kmくらいで飛ぶとか。たびたび鳥と間違われるほどで、しかもホバリングも出来てしまう。ホバリングしながら、これまたびっくりの10-25cmもあるという長い口吻を伸ばして、花の蜜を吸う種もいるしい。ぜひ見てみたいものである。成虫の姿形や色や大きさは、どれもとても芸術的で目を奪われます(^^♪。 幼虫は「尾角」と呼ばれる突起をしっぽの方に持っていて、これがまたカッコいい(≧◇≦)。毒針毛などは無く、幼虫も成虫も手に乗せても大丈夫で親近感がわいていいのですが、まだ私は素手でさわれる域には達してません。修行が足りんな。。(;´∀`)。 一齢幼虫と終齢幼虫では、体長で約11倍、体重で数千倍も加速度的に大きくなります。そのため終齢間近の幼虫に出会うと、いきなりそこに現れたかのような感覚を人に与えます。幼虫はちょっかいを出すと「ピン」と機敏に小さく飛び跳ねて体をくねらせ、しばらく死んだふりをしています。蛹の中でもつつくと「ピン」と動くそうです。ね、かわいいでしょ?(#^.^#)。こうしてまんまと魅せられてしまったわけです。 幼虫は海外では重要な蛋白源とする地域が多く存在し、中国では食用に養殖・販売もされていたりするそうです。中国では生で筋肉をすりつぶし、肉団子も作られるそうで、かなりおいしいらしいですよ(@_@)。非常に栄養価に富み、将来の食糧として注目されているとのことです。ではこの辺でおしまい(^^)/。
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