黒部の山賊の舞台を楽しむ!!

2014.08.29(金) 2 DAYS

活動詳細

すべて見る

以前槍ヶ岳を目指す際、双六小屋を経由し西鎌尾根のルートを選択しました。その時双六小屋から見える鷲羽岳のあまりの迫力に感動しいつか登ってみたいという想いが募り、今回鷲羽岳に挑戦しました。 今回のルートは双六岳・三俣蓮華岳を経由し鷲羽岳を目指すルート。時間と体力に余裕があれば水晶岳を目指したかったのですが、水晶岳は次回にお預け。新穂高を5時に出発し、鏡平山荘に8:10、双六小屋に9:45に到着。双六岳は今回もガスっていましたが、双六岳から三俣蓮華岳への縦走しているうちに少しガスも晴れてきて、とても気持ちがいい縦走を楽しめました。そのうえ目指す鷲羽岳が段々大きくなってくるのでテンションが上がります。三俣蓮華岳を後にして今晩の宿である三俣山荘に向かいます。三俣山荘は「黒部の山賊」の舞台であり、一度行ってみたかった場所でした。三俣山荘には12:45に到着。三俣山荘から鷲羽岳への登りは、なかなかの急登ですが、登った後の眺望は最高で360度の絶景が楽しめます。鷲羽岳山頂には13:50に到着。時間的には水晶岳まで行けそうでしたが、雲行きが怪しかったので、今回は鷲羽岳でストップすることにしました。三俣山荘ではシカ肉を使ったジビエ料理が供されとてもおいしかったです。非常に居心地のいい山小屋です。 余談ですが、三俣山荘付近から見る槍ヶ岳の姿は、非常に均衡が取れていてとても気に入っています。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。