秋吉台　野焼&焼き跡散策

秋吉台の野焼きを見に行ってきました。 前々日に野焼き範囲の一部が火事でフライングしてしまいましたが、８割以上は残っていたそうです。 【朝の野焼き】 ９時30分、花火の合図で火入れが始まりました。地元小学生の野焼きをテーマにした太鼓演奏を披露します。 炎の熱や煙、音、匂い等　写真では得られない迫力があります。 【焼け跡をトレッキング】 13時30分頃　立入禁止が解除されました。　夜の野焼きまで時間があるので、焼け跡のカルスト台地を散策してみました。いくつかの低山を巡りましたが、他の登山者は見当たりません。地元の方に「靴が真っ黒になるよ」と言われましたが、踏み跡は灰も少なく問題ありません。焼け跡の強い匂いや灰の飛散があり、マスクは必須です。 【夜の野焼き】 予定より早く、18時45分から遊歩道沿いのトーチに点火するセレモニーが始まり、19時に火入れが開始されました 。　昼間に登った剣山に「火」の文字が浮かび上がり、若竹山周囲の草原から炎が上がります。昼間以上に炎が大きく見え大迫力です。