上高地スノートレッキング2015/02/16

2015.02.16(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 45
休憩時間
1 時間 2
距離
14.3 km
のぼり / くだり
328 / 328 m

活動詳細

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多分この冬最後の寒さと快晴を確信して、冬の上高地を歩いてきました。沢渡あたりで氷点下17度程ですから、霧氷が綺麗だと良いなと思ってはいましたが、圧倒されました。釜トンネルに入ったのが7時20分でしたが、平日とあって上高地は静かなものでした。先行者は大正池と田代湿原にカメラをかまえている方がそれぞれ一人・・・帰りには田代橋から湿原までにツアー客がそこそこいましたが、オフシーズンの上高地を満喫しました。冬の上高地は工事のシーズンでもあります。・・・特に釜トンネルの通行時間を、工事前及び昼休みの時間とすることで、大型車両と遭遇することなく安全に歩けます。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 釜トンネルの入り口
釜トンネルの入り口
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 釜トンネルを出てすぐ左に焼岳が顔を出します・・・ちょっとだけ
釜トンネルを出てすぐ左に焼岳が顔を出します・・・ちょっとだけ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 釜トンネル出口から大正池にかけては、雪崩や落石の危険が高いのでトンネル工事が進んでいます
釜トンネル出口から大正池にかけては、雪崩や落石の危険が高いのでトンネル工事が進んでいます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 トコトコ歩いて行くと穂高連峰が遠くに見えてきます
トコトコ歩いて行くと穂高連峰が遠くに見えてきます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 大正池で朝もやが流れています
大正池で朝もやが流れています
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ここでスノーシューに履き替えました。
ここでスノーシューに履き替えました。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 テンの足あとかと思いましたが、この小ささはオコジョでしょう
テンの足あとかと思いましたが、この小ささはオコジョでしょう
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 大正池から梓川沿いに続く木道は、手すりの上までの積雪です。往路は車道を通り復路はこの上を歩きました。雪が締まっていますので沈みません。
大正池から梓川沿いに続く木道は、手すりの上までの積雪です。往路は車道を通り復路はこの上を歩きました。雪が締まっていますので沈みません。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 途中から梓川沿いのコースに出ます。トレースは付いていますが、この日はまだ歩いた方がいないので薄く雪がかぶっています。
途中から梓川沿いのコースに出ます。トレースは付いていますが、この日はまだ歩いた方がいないので薄く雪がかぶっています。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 田代池です。霧氷が綺麗です。
田代池です。霧氷が綺麗です。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 冬の上高地が初めての方も、トレースがついていますし目安のリボンもありますから間違いはありません
冬の上高地が初めての方も、トレースがついていますし目安のリボンもありますから間違いはありません
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 小さな湧き水の川が梓川に何本も流れ込んでいます。不思議な造形が飽きさせません。
小さな湧き水の川が梓川に何本も流れ込んでいます。不思議な造形が飽きさせません。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 この辺りでやっと太陽の下に出ました
この辺りでやっと太陽の下に出ました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 川沿いで振り向くと焼岳が静かに佇んでいます。
川沿いで振り向くと焼岳が静かに佇んでいます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 柔らかな雪のフォルムと陰影が素敵な模様を描きます。
柔らかな雪のフォルムと陰影が素敵な模様を描きます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 田代橋・穂高橋を過ぎると一気に開けた景色が広がってきます。
田代橋・穂高橋を過ぎると一気に開けた景色が広がってきます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 東屋の軒に不思議なウィンクが・・・なんかイイナ~
東屋の軒に不思議なウィンクが・・・なんかイイナ~
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 開けていますのでトレースは薄くなりますが、迷う場所ではありません。一歩ごとにキュッキュッと啼く雪を踏みしめながら歩きます
開けていますのでトレースは薄くなりますが、迷う場所ではありません。一歩ごとにキュッキュッと啼く雪を踏みしめながら歩きます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 六百山をバックに霧氷のダイヤモンドダストが綺麗に降り注いでいます
六百山をバックに霧氷のダイヤモンドダストが綺麗に降り注いでいます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 川向うに明神岳が勇ましい姿です。案外私はこの山が気に入っています
川向うに明神岳が勇ましい姿です。案外私はこの山が気に入っています
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 この日唯一見つけた動物・・・鴨かな?
この日唯一見つけた動物・・・鴨かな?
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 霧氷に覆われた唐松林を前景に六百山から霞沢岳・・・この山も好きです
霧氷に覆われた唐松林を前景に六百山から霞沢岳・・・この山も好きです
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 時間は午前10時過ぎですので、ここらで一休みしようと思いましたが、このテーブルでは無理でした。
時間は午前10時過ぎですので、ここらで一休みしようと思いましたが、このテーブルでは無理でした。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 トレースに沿って足跡が続きます。動物も歩きやすい場所を選んでいますね
トレースに沿って足跡が続きます。動物も歩きやすい場所を選んでいますね
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 霧氷が綺麗です
霧氷が綺麗です
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 少しアップで
少しアップで
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 こんな感じに霧氷が付きます
こんな感じに霧氷が付きます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 この軒先の雪も風に流され張り出しています
この軒先の雪も風に流され張り出しています
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 おなじみの河童橋です。あと2ヶ月もすればにぎわいを見せるこの場所も、今は静かです。
おなじみの河童橋です。あと2ヶ月もすればにぎわいを見せるこの場所も、今は静かです。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 誰にも気兼ねなく橋の中央で穂高連峰を写せました。小梨平で冬キャンをしていた方が数人いたようです。
誰にも気兼ねなく橋の中央で穂高連峰を写せました。小梨平で冬キャンをしていた方が数人いたようです。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 岳沢展望台あたりも岩を覆い尽くす雪です
岳沢展望台あたりも岩を覆い尽くす雪です
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 10時20分時点で太陽はまだこんな感じ
10時20分時点で太陽はまだこんな感じ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 何か作り物のような・・・しかし綺麗です
何か作り物のような・・・しかし綺麗です
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 右岸をたどり帰り始める頃・・・10時30分・・・霧氷はあっという間に消えました。
右岸をたどり帰り始める頃・・・10時30分・・・霧氷はあっという間に消えました。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 荒々しい焼岳です
荒々しい焼岳です
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 下堀沢出合辺りの山体崩壊が大正池を作りました
下堀沢出合辺りの山体崩壊が大正池を作りました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 上高地も春近し・・・でしょうか
上高地も春近し・・・でしょうか
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 梓川の川原に踏み込みましたが、スノーシューは30センチほどの潜り込みでした
梓川の川原に踏み込みましたが、スノーシューは30センチほどの潜り込みでした
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 風も殆ど無く焼岳の噴煙が立ち昇るのが見えます
風も殆ど無く焼岳の噴煙が立ち昇るのが見えます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ウエストン碑のレリーフも半分雪の中
ウエストン碑のレリーフも半分雪の中
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 この凍結した沢を登って霞沢にはいった登山者は今年の冬はいたのでしょうか・・・ウエストン氏は登られたようです。凄い宣教師ですね!
この凍結した沢を登って霞沢にはいった登山者は今年の冬はいたのでしょうか・・・ウエストン氏は登られたようです。凄い宣教師ですね!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 大正池の立ち枯れた木の間から望む焼岳
大正池の立ち枯れた木の間から望む焼岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 この木道の上を歩き
この木道の上を歩き
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 穂高連峰に別れを告げて帰りました
穂高連峰に別れを告げて帰りました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 追加:大正池から流れ出している梓川はこんなに細いのです
追加:大正池から流れ出している梓川はこんなに細いのです

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