積丹岳の雪道登山

今日の北海道はどこも雨か雪だなーとネットで天気予報を見ていたら、積丹半島の辺りは曇りで雨マークも雪マークも無し。１週間前に積丹岳を登った人の活動日記を見つけ、登れるかな？と行ってみた。 登山途中にあられが降ってきたけど、それは登山に支障無し。それよりも雪道が大変だった。 他に登山者がいなかったので、登山道には人間の足跡なし、動物の足跡はあった。登山道は分かりやすく、雪道でも足跡が無くても迷わなかった。動物も登山道を登るんだなーと思いながら登っていった。途中に大きな足跡あり、熊が横切ったんだね。出会わなかったけど。 雪がどんどん深くなり、九合目を過ぎてからは膝までの深さになった。10-20歩登っては休まなければならず、引き返そうか、でも山頂も近そう、悩みながら登り続けたが時間がかかった。 ようやく山頂に着いて、天気が良くないので景色も良くなく、すぐに下山を始めた。自分の足跡を頼りにスムーズに下山できた。下山の時は晴れたので、日に当たった山々がキレイに見えた。 雪道を漕いで歩いて、木を跨いだり、這いつくばってくぐったり、雪だらけで童心に返ったように楽しかったけど、時間がかかり疲れたので、今度は雪の無いときに登りたい。 なお、山頂でスマホのカメラのエラーあり、再起動 したので、山頂後の軌跡が飛んでます。