男三瓶山 姫野池から名号コース

去年の冬、同じコースで登りましたが、今回はトレースがあり助かりました。 登りは3分の2を過ぎた辺りから傾斜がキツくなります。スノーシューで登ったのですが、雪が小麦粉みたいなところもあり、足が後ろに流れないよう一歩一歩踏みしめて歩きました。 山頂は強風で、落とした手袋が5mほど飛ばされるくらいでした。こういうとき避難小屋があると助かります。大切に使わせていただきました。小屋の扉のレールが凍りついて開かなかったので、3分くらいストックの先で突付いてから開けました。 下山は、避難小屋裏の名号コース。ここもトレースがあり、それをたどって下山しました。傾斜は急で、尾根を通る部分は一部片側が崖のようになっているところもあるので慎重に進みました。 軌跡を見るとルートから外れた部分もありますが、トレースに助けられた登山でした。付けて下さった方、ありがとうございます！