活動データ
タイム
26:07
距離
34.6km
のぼり
2368m
くだり
2559m
活動詳細
すべて見る昨年から計画をたて、下見や準備を重ねてきた脊粱テン泊縦走。 9月の予定が天候不良により幾度も延期に。 天災による道路の崩落によりスタート地点を変更。それに伴い、ゴール地点も変更。いろいろありましたが、相棒の夏山師匠と力を合わせ、なんとか決行にとりつけ、成功することができました。相棒には本当に感謝です❗また、仕事の都合により参加できなかった雪山師匠も去年ルートの下見など頑張ってくださいました。ありがとうございました❗ 今回はカシバル峠、五ヶ瀬ハイランドスキー場パーキングセンターを出発し、五家荘の二本杉峠を目指すコースにしました。当初はスタートを椎葉の松木登山口、国見岳を経由しゴールは峰越峠の予定でした。 テン泊装備で歩くのは久住の長者原から坊がつるまでしか経験がなく、果たして脊粱を歩けるのか不安でした。重さに何度もくじけそうになりましたが、無事に歩ききれてよかったです。日頃の鍛練が効いてます。あとは時期がずれたため、寒さ対策が心配でした。久住でのテン泊がいい勉強になり、対策はバッチリでした。衣類は三枚余計でした。 コースは脊粱地図を何度も眺め、検討を重ねてきたのでほぼ予定時間通りに歩けました。国見岳から平家山までが空白で、変なテープに騙されミスルートしましたが、早々に正しいルートに復帰できました。ヤマップとジオグラフィカのおかげです。 もし、このルートを歩かれる方がいるならば、平家山から京丈山までは要注意です。もともとテープがほとんどない分かりにくいルートでした。相棒が下見をした際に何度かミスルートしたそうです。テープは12日に泉、五家荘登山道整備プロジェクトの方が新しくつけたばかりですが、京丈側からつけているので平家側からは見えにくい場所もたくさんありました。それと倒木の多さです。巨木が多く、乗り越えたり、くぐったり、それだけで体力を持っていかれます。 水場は高岳登山口に沢があります。国見岳の力水は枯れています。川辺川源流は豊富です。山池湿原の水場は少なくなっていてかなり下まで下らないといけないため、テン泊地を川辺川源流近くに変更しました。ルートミスしたときに水場を見つけましたが、かなり急な谷なので、お勧めしません。 きつくて楽しく贅沢な時間を過ごした2日間でした。脊粱最高😃⤴⤴来年はどういうルートにするか、今からワクワク~😃💕
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