秋の京都を歩くたび1-1　はじまりはいつも雨

11月14日　23:28分 全てはここから 　　始まったのだ　 荷物をまとめ 夜行バスへと乗り込む　　 牧之原をすぎ 気がつけば　はや京都駅前 焦って降車し あわててＪＲの始発？へ乗り込む （次は〜ほつきょ〜ほつきょ〜〜） のアナウンスにあおられ 急いで下車する 只今の時刻5:30分 … 何もない… 真暗闇である… ヘッドライトに光る雨だけが 僕の瞳に映り込む…　 とりあえず保津峡沿いを歩く 　ヘッデンを頼りに歩いて行く 2キロくらいは歩いただろうか 清滝川との出会い付近 落合でようやく明るくなってきた ここに来てようやく 「保津峡に来たんだ！」 と言う実感がわいてくる　 六丁峠へと向かう急勾配な登りを終え ここから小倉山山頂へと向かう 嵐山-高雄パークウェイを横目に 石畳を一心に進む 小倉山を超え　急な坂道を下る それにしても今日はよく滑る… （だって　雨上がりですから〜）　笑 気をつけなければ… 嵐山公園内に入り やっと人がちらほら… 「goodmorning〜！」 歩き始めて約2時間 本日初の出会いは　外国の方だった 聞くところによると　ヨーロッパの方から 夫婦で旅行に来ているらしい ここに来てようやく自覚した 「ボクは今、京都に来ているんだ」　と… さらに天龍寺まで降りて行くと 人がうじゃうじゃ ここに来てようやく 「有名な観光地に来たんだ！」 と直感する 渡月橋越しに嵐山城を眺め 今回の記事は終了… 　　　　　　　　　　　　　　　　続く