活動データ
タイム
03:50
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見るこの日、関東周辺の山は天気がイマイチな予報だったので、東北に遠征しました。 安達太良山は今年6月に一度、目指したのですが、あいにくの強風でロープウェイが運行しておらず、下から登ったのでは夕方の予定に間に合わないのでやむなく断念した経緯があり、リベンジ登山でした。 ルートは山麓のスキー場からロープウェイに乗り、山頂を経て、くるがね小屋をめぐって、ロープウェイの山ろく駅まで降りてくる一般的なコース。 ロープウェイは前の週末で一端、営業を終了したのですが、この週末だけは特別に運行していました。8時半からの運行ということで、8時過ぎに駐車場に入り、ゆっくり準備をしてからスタートしようと思っていたのですが、着いたらすでにロープウェイが運行中、急いで準備をして、乗り込みました。 ロープウェイを降りると、登山道には薄っすらとですが雪が積もっており、冬を感じさせます。登山道は緩やかな登りが続く、楽な道でしたが、ところどころ凍っているところもありました。 山頂には9時20分に到着。さすがに風が強かったですが、青空の元で磐梯山に朝日連峰、蔵王連峰が一望でき、すばらしい景観です。特に朝日連峰は真っ白に雪化粧しており、東北の冬の早さを実感しました。 山頂から牛の背に向かう尾根道は、さらに風が強まり、怖いほどでした。われわれには冷たく感じた風も、地元の人らしい女性は「まだまだ生暖かい風ですよ」と、なんでもないような顔で登っていたのが驚きでした。 下りは徐々に風も収まり一安心だったのですが、今度は雪解けでドロドロになった道との戦い。上を落ち葉が覆っているため、うっかり足を着くと、ズルッと滑り、足を取られます。登りの凍結路より、こちらの方が難敵でしたね。 次はまた夏に挑戦したいです。
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