アッキーファンに捧ぐ。

そのつもりがサプライズとなった。 先日、アッキーから土曜日に北九州に行く予定があるから北九州の山に登ろうよ、と連絡がある。 ヨッシーや婆さんも来ると聞いていた。 待ち合わせの駐車場に着き、 あ：あれ、ヨッシーは？ ア：それがね、急に来れなくなった。 あ：そっか、残念。。。 ア：そそ、mi-koちゃんが来て差し入れをもらったよ！ あ：さっきね、差し入れを持って行くと連絡が入ったよ。 なんて会話を終えて登山口へと向かう。 チームあっキーと言えば、多人数で賑やかな雰囲気があるが、今回はアッキーとあっきーの2人のみとなる。 それならば、アッキーファンのための活動日記にしようと企み、iPhoneと一眼レフをフル活用。 自撮り、一眼レフ、自撮り、一眼レフの繰り返しで写真を撮る。 小文字山を過ぎた頃から空腹感があることをアッキーに伝え、ベンチがある場所で行動食を取り出す。 行動食を取り出したと同時に、アッキーが立方体に近い白い箱を取り出した。 あ：これもmi-koちゃんからの差し入れ？ ア：違うのだ。ジャジャーン！ あ：お！凄い！サプライズだ！ ア：ありゃ、プレートが横に落ちてる（笑） あ：でも、箱を開ける途中に見えたから結果オーライよ！ ア：そそそそそ！あたしも11月だからね！ タイトルを「アッキーファンに捧ぐ」にしたいがこれでは「サプライズ」が相応しいのではないだろうか。 早くも活動日記のタイトルを悩みだした。 そんな思いで、山頂でもない普通の休憩所でひっそりと二人バースデイ。 本来なら4人で食べるケーキを二人で食べることになったが、9対1の割合でケーキをコンプリート。 空腹だったが急激に血糖値が上がる。 いや、お腹が膨れ上がると言うほうが正しい。 足が重いのかお腹が重いのか、体が重く感じる。 アッキーの「そそそそそ」を何度も耳にしながら足立山山頂へと。 山頂では、mi-koちゃんからの差し入れのシフォンケーキをいただく。 ほんの何十分前に満腹だったが、シフォンケーキは入る。 女子の言うこれが別バラなのか。 シフォンケーキとコーヒー、カフェのような山頂のひと時を過ごし、登山口まで戻る。 下山途中に夜は何を食べようかと問うと、お肉だと言う。 mi-koちゃんも夜からの予定が空いていると言うアッキー情報があり、mi-koちゃんを誘い三人で焼き肉屋へ。 この女子お二方、どうやら食が似ているようだ。 ホワイトチョコは嫌い。 お肉は赤みが良い。 ただそれは年齢を重ねたからそう思うのでは？と思わず言うところだった。 ちなみに僕はスイカとメロンは嫌い。 食べ終わっても山談義は終わらない。 北アルプス、燕山荘、屋久島、由布岳、こんな単語が飛び交う。 それにしても、今年の誕生日は最高だ。 mi-koちゃんには屋久島について来てもらい、アッキーにはケーキのサプライズ、そして三人で焼き肉。 つくづく思う。 持ってる男、だと(^_^)