活動データ
タイム
06:55
距離
8.1km
のぼり
855m
くだり
857m
活動詳細
すべて見る濃い霧の中を電車とバスが向かうは棒ノ折山の登山口に近いさわらびの湯。二年前の11月下旬に娘たちと棒ノ折山に登った。ばあちゃんと妻と娘、女系三世代を率いて。 コースとお昼休憩の時間を二年前と同じくし、白谷橋から沢を登り、滝ノ平尾根を下った。二年前と比べて往復の時間が1時間半短縮された。途中の休憩の回数とその時間が短く済んだことが大きく影響している。登りで同級生もしくは一つ上の学年の7歳男児にぶち抜かれていたが、それでも自力スピードは少しだけ早くなったと思う。下のスピードは当時とあまり変わらず、手を取りながらの下山だった。今日は前日の雨の影響で杉の根だらけの下山路が終始スリッピーだったので仕方のない面もある。 大きな成長ではないが、少し難しい足場であってもだいぶ安心して見ていられるようになった。まだ110cmにも満たない身長では(幼い経験となんとなくの自信で)頑張っているほうだと思う。 8:40 さわらびの湯 9:00 9:30 白谷橋登山口 9:35 11:42 岩茸石 11:42 12:25 棒ノ嶺山頂 13:20 14:05 岩茸石 14:10 15:55 さわらびの湯 この日は11月としては異様に暖かい日で、子供に合わせて歩いていても汗がで出る。登りでは何十人に道を譲ったか分からない。ゴルジュで急かされても困るのでどんどん先にいってもらう。濡れて滑りやすい岩場を両手両足で乗り越えていく。今日のために撥水の手袋を準備しておいて正解だった。登山道の階段の一部は改修がされていたが、ゴンジリ峠直下の階段は相変わらずの荒れ模様で、あれではただの障害物である。山頂には150人くらい(まったく数えていないただの山感)のハイカーで賑わっていた。山頂まで娘のペースで登るが、その間におやつ休憩は一回、お花摘みが一回とスムーズだった。 下りは滑りやすい谷は避けて滝ノ平尾根を行く。少しだけ距離が長くなるが、谷よりも何倍も安全である。根っこが多く滑りやすい状況で意外に苦戦し、お風呂の時間も必要なので手を取りながら転ばないように下っていった。下りもお菓子休憩は一回、お花摘みも一回。 前回の奥多摩では目の前で潰えたお風呂。その約束を叶えてあげることができてよかった。帰宅時も湯冷めの心配もないような暖かさ。バスですぐさま眠りに落ち40分ほど揺られて、今度は電車に乗り換える。飛び乗った電車の外装がディズニー仕様だったらしく、早く降りたい(見たい)様子だった。最寄りの駅でディズニー電車と写真をとるときの顔が今日一番楽しそうだった。
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