オボコンベ山！楽し～い！

曇り空予報だし、以前から近場の里山で、息子と行きたいねぇと言っていた、オボコンベ山に行くことにしました。 本砂金栃原から砂利道を進むと、登山口の手作りの標識があります。本砂金川を慎重に渡り、しばらく沢沿いを登ります。倒木や土砂崩れで荒れてる感じですが、登山道は斜度もなく、アスレチック状態でとても楽しい！し、気持ちよし！ 両側に山が迫り正面にも迫ってくるといよいよ、高度を上げる登リです。尾根まで30分ほど、急登マニアの私には嬉しい登リが続きます。うーん、たまらん！ 狭い尾根に出ると左手にオボコンベ山が見えてきます！右手には桐ノ目山。急登でバテてた息子が桐ノ目山を拒否…(^_^;)するので、分岐を左に曲がると、すぐにマンモス岩が現れます。背中から近付く感じです。背中からの展望もよく、大東岳がキレイに見えます。 岩の左をまいていくと、マンモス君の顔と長い鼻がどーんと見えます。 そこからオボコンベの頂上までは岩の急登を少し登ります。狭い頂上からは周辺の山がよく見えます。しばし、休憩してから、東側をおります。すぐにトラロープと鎖の急な下り…(^_^;)っていうか、崖…。慎重に下ります。尾根まで出れば、あとはテープを外さずにおりると本砂金川まで迷わずに行けます。 気持ちのよい山歩きとドキドキが楽しめる本当に面白いお山でした。春までにまた行きたいです。