12年前の歩き初めのコースを辿る　京見峠～高雄～清滝～嵐山

コース： 阪急嵐山駅～大河内山荘～二尊院～鳥居本～大覚寺～直指庵～京見峠～菖蒲谷池～高山寺～西明寺～神護寺～清滝～たこ焼き～嵐山駅 この日は、急激に気温が低下、「冬」になった日。 嵐山、嵯峨野、高雄の道で、あちこちでダウンなど着膨れが目立った。 直指庵に行くのに、ずっと遠回りするこの紅葉寺コース。 国内外からの観光客で最初のコースはひどく混雑してなかなか前に進めない。 12年前54歳の11月30日、生まれて初めて、自分の意志で山を歩いた電鉄会社のハイキングイベントのコースは、清滝バス停まででバスに乗るコースだったが、その時も嵐山駅まで歩いた。 それに、今回は、友の為に高山寺へ少し寄り道をした。 12年前の11月30日は紅葉がもっと見頃だった。今年は、紅葉は終わっているのはほぼわかっていたが、初めてのしんどかった京見峠の上りは、どれだけ楽になっているか、はたまたしんどいかと思ったのもあって、京都の山はほとんど知らない山友に紹介した。 やはり高雄の紅葉は終わっていたが、菖蒲谷池の終わりもみじは美しかったし、 散もみじの赤い絨毯道を踏んで歩くのもいいもんだ＾＾ 道はほぼ覚えていたが、京見峠からの急下り、登山地図にも山アプリにも載っていない菖蒲谷池からの入り口、道など、全く覚えていないコースもあった。 1000人を越す参加者に混じり、連れて行ってもらって後を付いて行くだけの歩き方をしていたからだろう。 それでも、晩秋に初めて、大汗をかき、山道を登る経験をし、歩き通せた達成感と爽やかさに感動し、 山歩きにのめりこんで行った記念のハイキングだった。 そんな跡をたどれて、一番汗をかいた京見峠が12年歳を重ねて軽く感じたのでホッとした。 歩行距離19.61km。 高槻市駅を下りて活動量計を見ると、久し振りの早々の１００％、活動1098(2101)kcal、36455歩、脂肪燃焼56.0gだった。 あんな低い高低差のハイキングだけど。健脚の山友も、結構脚に来たようで、「バスに乗ろうよ、乗ろうよ。」と言っていたが、却下＾＾ しかし、その夜から前脛筋が筋肉痛だ。 　 天龍寺の近くで、前に食べたたこ焼き屋でやっと休憩。 6個で530円は高いけど、美味しかった！ ＊終わりの時刻がえらく遅いのは、たこ焼きを食べたから＾＾