活動データ
タイム
05:57
距離
11.2km
のぼり
620m
くだり
621m
活動詳細
すべて見る今まで、何度か計画が上がってはいたんですけど、なかなか縁の無かった金勝アルプへ行って来ました。約10数年ぶりです。 桐生駐車場~鶏冠山分岐 全般に穏やかで歩きやすく、林の中を進んで行きますが、前夜の雨のせいなのか、増水していて10か所近くあった渡渉は、注意が必要でした。それと、恐らく雨でなければ問題ないであろう場所に水が多く流れ、「沢歩き」と言うよりも「川歩き」と言っても良いくらい、道が川の様な状態でした。お陰で、後半は道が少し分からない所があったり、元々危険なロープ場もさらに注意が必要です。 鶏冠山~白石峰(竜王山) この日のルートのクライマックスだと思います。基本的に尾根沿いの縦走路ですが、多くは無いものの滑り易くて少し注意が必要な所もありますが、景色も良く奇岩が多いので、歩いていても非常にたあの強い所です。特に、天狗岩は先の方まで行けば、自然の脅威を感じさせてくれます。 白石峰~狛坂磨崖仏 白石峰からは、一気に下ります。道は相変わらず滑り気味で注意が必要。でも、どうしようもないほどでも無く、ストックがあれば比較的楽に下れます。ただし、何度も書きますが途中からは前夜の雨のせいか、道は完全に水路に。 狛坂磨崖仏~桐生分岐(出合) 引き続き、道に川が流れた状態ですが、少しマシに。この辺りは狛坂寺跡の為か、石垣があったりして歴史を感じる事ができて、今まで歩いて来た所とは明らかに雰囲気が違っていた。 桐生分岐~駐車場(スタート地点) 道はいきなり広がりますが、相変わらず道の真ん中は川状態。それでも、少し歩くとすぐに歩きやすくなります。新名神アンダーパスから先は舗装路になってスタート地点の駐車場へ。 前夜に降った雨のお陰で道は滑り易く、約3分の1のルートが水没していたんじゃないでしょうか??(モチロン、通常時が分からないのであまり信じないで下さい・・・)この地域全般的に花崗岩の土壌のお陰で、もろくて滑り易くやや注意が必要。場所によっては岩ゴロゴロに場所もあり、山用のゴアテックス(靴)じゃ無かったら、確実に靴下はボトボトでした・・・あっ、それと、ストックが無かったら・・・ 渡渉、ロープ場、岩場、尾根沿いの縦走とバラエティに富んだシチュエーションは非常に楽しくて是非、近々もう一度行こうと思える山ですね。
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