雪景色の戦場ヶ原

2016.11.25(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 8
休憩時間
5
距離
11.8 km
のぼり / くだり
109 / 131 m
4 7

活動詳細

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初めての雪の散策。 朝日が地平線を照らし、白い頭の山々がピンク色に染まる光景は、ウキウキワクワク以外の、なんともお腹にすーっと、ジワジワくる神々しさを感じました。 装備が軽いことを悔やむ間も無く、マイナス8度の冷気に体温をさらわれ、足元の装備が薄かったことで、凍傷の危機も感じた散策。 足が凍くて始めは景色を見る余裕がなかったものの、お腹と背中に貼っていたホッカイロを足の裏に貼り替えて難をしのげました(*^^*) いやぁ、靴下って大切。 装備のコンディションと自分の体調を合わせるのも大切。勉強になりました。 そして私を救ってくれたホッカイロ様様!!ありがとう! 竜頭ノ滝は不思議な渦を巻きながら、水たちが忙しそうに流れていました。 淡々と仕事をするみたいに、とどまることなく時間の流れにのって。 しばらく歩くと、樹氷に囲まれた絶景スポットに到着。 ここでなんと… ケータイが寒すぎて電源おちる。笑 iPhoneはリチウムイオン電池なので、マイナス気温には対応しないのでした。後から教えていただきましたが、知らなかった!! まぁしかし写真撮れない悔しさを忘れるくらい、兎にも角にも キラキラ!! キッラキラのキラッキラッでキラキラッと すみません。思い出すと興奮。笑 下界の薄汚さはそこにはなく、純粋な澄んだ空気と草木に付着した細い氷、雪の結晶がプリズム現象で七色に輝いて、風にさらわれた雪が、ジルコニアが降るみたいに、グリッターのように輝いて、あー言葉では表せないのが本当に残念、写真に写らないのが残念だけど、たぶん人生で間違いなく一度出会うか否かの奇跡的な風景なのでした。 もうここで十分満足した私だったのですが、休憩で食べたカップスープのフォーも美味しくて、幸せをかみしめてました。笑 帰りは車道をぐるっと歩いてきたのですが、今来た風景が頭の中でフラッシュバックして、またそれを堪能しながら歩いて私は楽しかったのです。 そして車に乗った瞬間に寝落ちするという。笑 湯滝はざばざばと元気に水が踊り、竜頭ノ滝とはまたちがう雰囲気が楽しめました。 立ち寄った温泉で身体を温めてると、四十雀が楽しそうに戯れていって、空には雲がすごいスピードで流れていって、自分の中の嫌な邪念も流してしまえたらいいのに、と あ、闇。笑 山飯はパスタにミートソースを予定していたのですが、テーブルも椅子も雪だし、面倒くさくなり。笑 三軒茶屋のお土産やさんで、なんだかお腹が空いて空いて、つい爆食いしてしまいました。(~_~;) おでん、味噌おでん、いちごまん、餃子にちまき。笑 心もお腹も満たされて、本当に幸せな1日でした。

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