活動データ
タイム
01:12
距離
1.6km
のぼり
120m
くだり
456m
活動詳細
すべて見る登山口のクレソンが育っているかどうかチェックしに来たついでに登山。 ザックもトレッキングポールも持たない軽装。 具体的なビジョンもなく、とりあえず蔵岩を目指そうと思ったが奥之院道を経由したので遠回りをしてしまった。 夕日の蔵岩もいいかもしれない。 そう言えば、こないだ知った馬ノ背への道を行って違う視点での蔵岩も眺めてみようと決意する。 槇尾山山頂、山頂から施福寺への道があることに今更ながら気づく。 そして蔵岩。すっかり見慣れた風景だ。 馬ノ背へ向かうために槇尾山の山頂に向かって登り返す。 右手をよく見ていると、左に若干カーブした比較的しっかりした踏跡を発見したので、その道を進む。 急な行だがテープはある。 5分ほど下ると岩の壁に遭遇。どうやらその先には大展望がある気配がする。 岩にしがみつきながら進みロープをたどって馬ノ背と思われる岩の上に立つ。 そこにはダイナミックな岩壁が眼前にそそり立っていた。 蔵岩の圧倒的な存在感に畏怖の念を感じる。(多少盛っている) 確かに槇尾山といえば蔵岩。同じ経路にもかかわらず山頂への看板はわずかで、蔵岩への看板は無数に設置されている。 山頂よりも蔵岩。槇尾山の顔とも言える蔵岩である。 夕日に映える蔵岩の違った表情に出会えて、また新たな槇尾山のスキルを取得したような満足感を味わうことが出来た。 馬ノ背からの激下り。 ロープもあるが木の根っこだらけで足下に注意していないと滑落してしまう。 登ってくるほうが安全かもしれない。 満願寺・蔵岩コースから奥之院道を繋ぐ道に下り立つ。 ここからの目印はオレンジのテープ。 奥之院道方面に進み、谷を2つほど越える。 一つ目の谷は、少し下ると水が湧いている。沢の源流だった。 湧き水を手酌で少し飲んでみるとさすがに癖がなく美味しい。 奥之院道を下り仏岩に立ち寄る。 足がすくむような高度感は健在。 駐車場にとめた愛車が見えた。 槇尾山は本当に飽きない山。 すっかり槇尾山の常連になりつつある。 しかし、まだまだ奥は深そうである。 あと前半はGPSの調子が悪く軌跡データは不完全となってしまった。
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