活動データ
タイム
05:21
距離
13.7km
のぼり
1074m
くだり
1067m
活動詳細
すべて見る今回は積雪期の下見を兼ねて、野呂尾経由で大御影山と大日尾根・大日岳ブナ原生林の周回コースに行って来ました。 野呂尾は積雪・残雪期に松屋から良く登られいてるルートですが、今回は能登又谷から支尾根に取り付き野呂尾から大御影山に向かいます。その後、高島トレイルを経由して大日尾根から大日岳へ。 この大日尾根から大日岳のブナ原生林は素晴らしいので楽しみですね~(^_^) 能登又林道と大日開拓地に向かう林道分岐手前の広場に車を駐車して出発します。 能登又林道を歩き白谷の手前の支尾根に取り付くために、能登又谷を渡渉します。渡渉地点には、ピンクリボンが有りました(登山用では有りませんが・・・) 支尾根に取り付くと、杣道が尾根に沿って続いてます。手入れされた植林が斜面に広がっていますね~。 途中から林道と合流しましたが、直ぐに行き止まりでした。 尾根筋にルートをとり、P598を目指します。植林から自然林変わり、踏み跡も無くなりテープも全く見られません。時折現れる獣道らしきものを追います。思ったより、シャクナゲのヤブが時折うるさい場所もありました。途中から白谷の源流部を辿っていると、うりぼうと遭遇しました。逃げもせずに無心にエサを探してましたよ~(@_@)。P812付近から尾根もなだらかになりシダが広り背の低い木々になって来ました。大御影山が前方に現れ若狭の街並みと日本海も眺望が、逆方向は雲海が広がっています。気持ちの良い草原状の尾根に変わり展望を楽しみながら、大御影山山頂に到着しました。誰もいない貸し切りの山頂です。三角点後方には、今登ってきた野呂尾根が広がっています。積雪期の時は気持ちの良い尾根歩きが出来そうで、ワクワクしましたよ~(^o^)/ 大御影山からは高島トレイルを辿りますので明瞭な道とテープが途切れなく付けられています。一旦下り登り返し時に、ここで本日の最初て最後の登山者の方と出合いました。この辺りからブナ林が増えて来ましたよ~( ゚Д゚)。巨木のブナも現れ素晴らしいブナの森に変わって来ました。大日尾根から大日岳に向かいます。ここからもブナの巨木の道が続きます。ここも何度来ても気持ちの良いルートで、途切れること無くブナ林がすっと続いています。左手には三十三間山が眺望出来ますよ~(^'^) 大日岳からは鉄塔の点検道に入り、大日開拓地の林道に降りて林道分岐に戻って来ました。 今日は良い天気で、素晴らしいブナ林のルートを堪能しました。また、野呂尾の積雪期の尾根歩きも楽しみです。 能登又谷から野呂尾の間は、コースサインを示すものは全く有りません。また踏み跡も獣道のみですので、読図・ルート読みが確実に出来る方のみ入山するようにお願いいたします。 安易には、行かないようにして下さい。
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