代ちゃんと愉快な仲間たち 初冬の南天山 快晴

両神山や中津峡に訪れた際に気になっていた南天山への山行です。 二日前には56年振りと言われる11月の関東地方降雪により、山行が危ぶまれました。「雪のため山頂まで行けないようなら別の山へ」という軽いノリで中津峡に入ると、道路や北面の山は所々で雪。恐ろしく低温の中山頂を目指します。 南天山登山道は南面のため、陽が当たる部分の雪は溶けてありませんでしたが、沢を渡る桟橋は雪に埋もれていて、渡る際には注意が必要です。 分岐では沢コースと尾根コースがありましたが、登山道の案内板には沢コースは通行止めとあったので、尾根コースを進みます。尾根コースに入ると、地味な急登をひたすら進みます。日陰が辛かった。途中山びこが綺麗に帰ってくる所もありました。 尾根に出て右の岩場を進むと南天山頂上に到着‼️ 快晴の中周囲の山々を360°見渡すことができて最高のロケーションでした。両神山や秩父秩父槍ヶ岳、遠くには浅間山まで望むことができました。山頂は少々狭いので尾根まで戻って宴会でした。 ポカポカ陽気の中、モツ煮と秩父名物おっ切りこみで体を暖めました。 がっ‼️ アレヨアレヨという間に霧に包まれたと思ったら真冬の空気に変わってしまいました。指先の感覚がなくなる中を急いで撤収しました。春から冬に戻ったような天候を体感しました。山を舐めてはいけませんね。