雪の檜洞丸

2016.11.26(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:23

距離

8.9km

のぼり

1182m

くだり

1201m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 23
休憩時間
1 時間 19
距離
8.9 km
のぼり / くだり
1182 / 1201 m
1 14
1 1
1 4

活動詳細

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2016年10月 北岳からの帰りの車中に7年来の登山仲間S氏とこんな話になった。 「7年ぶりに檜洞丸へ登ろう」 思い出す7年前。登山を始めて2回目。 バリバリの初心者で装備も靴くらいだった。 そんな中、S氏の名前がカッコイイと言うだけで挑んだ神奈川第2位のボスキャラ並みの山。 結果は惨敗。 戦闘不能で教会で目覚めるパーティーの様だった。 今思うとそこで辞めていてもおかしくなかったように思える。 登山する人なら分かるのではないか。 いくら辛い登山でも、楽しかった事しか覚えていない。 そんな日から7年。levelも30~40くらいにはなったのではないだろうか。 それを確めるため、いざ檜洞丸へ。 雪の檜洞丸は7年たっても新たな試練を与えてくれた。 雪山の経験があまり無いのだ。 今年新調した10本爪のアイゼン。 雪と岩が混在した登山道では歩きずらい。 アイゼン装着時にはそれに合った歩き方があるのではないかと思いながら頂上を目指した。 頂上には3~40cm積もった雪と見事に落葉した木々があった。 落葉のおかげもあり、富士山や相模湾が綺麗に見える。 7年前は下を向く事しか出来なかった。 今は別世界が広がっている。 当時、二度と来ないと思った山は素晴らしい山だった。 成長を感じた。そんな登山になった。 始めて間もない頃、キツい思いをして登った山。 意外とみんなあるんじゃないだろうか。 今登ると全く違う山に感じるはずです。

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