活動データ
タイム
02:20
距離
8.9km
のぼり
731m
くだり
731m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る所用で伊香保まで1泊の旅行だったので、せっかくなのでと、榛名山を登る計画を立てました。 しかし、前日の空き時間で登山口を視察に行くと、道中の路面は凍結、山肌もあからさまに雪模様。うっかりアイゼンを忘れたので、これは無理だと潔く中止することにしました。 この連絡をたこさんにしたら、俺は1月の赤城をノーアイゼンで登ったなどと言うので、私もノーアイゼンでも行こうかと一瞬迷いましたが、初めての山で、尚且つ標高1400メートルオーバーの冬山を舐めてはいけません。しかし、せっかく伊香保まで来ているのに、登らないで帰るのはあまりにも無念。 アイゼンさえあれば、何てことがないのに、アイゼンさえあれば、アイゼンさえあれば、アイゼンさえあれば・・・。と、呪文のように唱えていると、ないなら買えばいいんじゃない⤴︎?と、閃いて、さっそくグーグル先生に聞いてみると、あるじゃないですか、モンベルショップが高崎に(≧∇≦) と言うわけで、翌日は予定を終えてから伊香保から高崎まで車を飛ばして、モンベル高崎店でチェーンスパイクを買ってから登山口まで戻って来ることにしました。 買い物をしたので、時間はかなり遅めですが、天候は悪くはなさそうなので、榛名山までいざ参る!! 誰かのブログを参考にさせてもらい、榛名吾妻荘の南側の市営無料駐車場に駐車して、榛名湖湖畔登山口がら掃部ヶ岳(かもんがだけ=榛名山)を目指します。途中、硯岩を踏んでから、山頂を目指し、帰りは杖の神峠経由で登山口に戻る周回コースを計画しましたが、地図をよく見ていなかったため、杖の神峠には行けず仕舞い。さらには下山時の雪に気を取られ、分岐を見落とし、結局、掃部ヶ岳はピストンになってしまいました。まあ、ガスガスで展望はまるでなかったので、良しとしましょう。 掃部ヶ岳の登山道は完全に白く覆われていましたが、ドライでしっかりと踏み固められていたので、スパイクチェーンの出番もなく、1時間かからずピストンできました。身体も温まってきましたので、欲張って榛名富士まで行くことにします。 湖畔沿線の移動はせっかくなので(←なにが?)ランニングで行くことにしてみました。榛名富士を登り返して、そのまま湖畔を一周すれば綺麗な周回になるじゃないと思い、計画を延長して走ってみたわけです。 ほどなく、ロードでロープウェイの辺りまで辿り着き、ふと見上げるとガスガスの榛名富士が見えます。陽も帳始め、薄暗くなる中、こんなところ登りたくないなと思いつつ、榛名湖一周一筆書きを決行すべく、登山口から入ります。 こちらから登ると東側なので、雪はほとんどありませんでしたが、下りは西側なので、急な傾斜な上に、雪で大変なことになっていました。 ここで、モンベル高崎店で買ってきたチェーンスパイクを装着✨ 下山まで大活躍です! 最後は真っ暗になった湖畔を走って、無事に駐車場まで到着。ロードは一度も歩くことなく完走することができました。 午前中は青空が見えていましたが、私が登った時はあいにくのガス。展望はまるでありませんでしたが、榛名山一周マラソン登山は確かな充実感ありました。思い付きのコースですが、展望があれば自分が登った山を眺めながら、湖畔をランニングするという気持ちの良いコースだと思います。機会があれば、またこのコースをやりたいと思います。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。