上海・蘇州河の旅 -外灘（バンド）から長風公園まで-

例年、草野球のシーズン中は日本に帰れない。毎週土曜日は試合で疲れすぎて、日曜日に上海近郊の山もなかなか行けない。しかも今週土曜は雨で試合中止。このままでは鬱憤たまりそうなので、床屋に行く前に、外灘（バンド）から床屋近くの長風公園まで蘇州河沿いに歩いてみた。以下、備忘録。 ―外灘（バンド）付近は歴史建築物が多く、思わず立ち止まりたくなる（ex. 上海大廈） -上海四行倉庫は第二次上海事変で国民党守備隊が日本軍と最後まで戦った場所らしい -蘇州川、またの名を呉淞江は水質が良くなったとはいえ、やはり汚い（でも匂わない） -（こんな汚い川でも）川辺を公園として取込んだ豪華マンションが多い -（こんな汚い川でも）マンション開発がまだ続いている（老朽住宅は取り壊し中） -カヤックで遊ぶと楽しそうだ（すぐ捕まりそう） -何故か縄で魚を取っている漁師みたいな人たちが多い（多分売るのだろう） -華東政法大学は川の両サイドにキャンパスがあり、独自の橋まである -散歩道は川沿いにずっと続いてそうで微妙に続いていない（マンションのせい） -常に川の対岸が羨ましいが、いざ渡ってみると隣の芝は青く見えることに気付く -川沿いにmobikeが沢山乗り捨ててあるので、いつでもリタイアできる