活動データ
タイム
06:56
距離
6.5km
のぼり
698m
くだり
673m
活動詳細
すべて見る約1ヶ月ぶりの入渓。 今回は短いながらも登攀要素が高い前大沢遡行に加えて、下山で別の沢を下降するという、超沢ヤっぽい計画にワクワクした。 先週、関東地方は11月の降雪という何十年ぶりの気象状況だった為、寒くなって蛭がいないのは良いけど、雪はやりすぎでしょ?!と思いながらも念の為に軽アイゼン携行と防寒対策は怠らず入渓した。 意外にも雪は谷にも尾根にも全く残っておらず、寒さも心配した程ではなかった。 前大沢は、あっと言う間に核心部が終わって大倉尾根へ詰め上げた。 今回は沢下降をする為、登山道に上がっても装備解除はせず、しばらく一般道を歩いた訳だが・・・ さすが人気の丹沢山塊で、平日にも関わらず登山者が多く平和な登山道で登攀道具をジャラジャラ鳴らしていると周囲から浮きまくっていた。 大倉尾根をしばらく歩きいざ、下降が始まる。時間も押しているのでパッパ、、パッパと行動するようにとベテランさんからご指導いただく。 割と厳しい所は無く平凡と言えば平凡なモミソ沢・・・でも、水無川出合いにある岩ゲレンデの懸垂岩が拝めるのは楽しみだった。 しかし、あっさりと水無川に出た!「あれ?懸垂岩は??」 そこにあったのはコンクリート製の立派な堰堤。そこの看板を見ると「流の沢」と書いてあった(笑) どうやら、下降するポイントが遅かったらしい・・・ でも、この流の沢は平凡で下降には適していると思った。 水無川には家族連れのレジャー客がいて、そこで装備解除しているとまたまた浮きまくっている私達だった。
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