チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 18
休憩時間
1 時間 28
距離
5.5 km
のぼり / くだり
211 / 250 m
4 19

活動詳細

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NPO法人 シニア自然大学校、花組の屋外講座。 白金2丁目BSから銀山資料館、金山彦神社、青木間歩、鉱脈露頭部、瓢箪間歩、口池、道の駅いながわ迄の約6kmを歩きました。 吉川悟講師のご案内により、多田銀胴山の多様な鉱物資源や平安時代からの時代毎の変遷と昭和の半ばの閉山に至るまでの経緯など詳しく教えて頂きました。 又、要所要所の植物から地層、間歩の構造や産出量など興味深いお話しも有りました。 鉱床指標植物と云われるヘビノネゴザやハクサンハタザオの満開の写真も交えてのお話し、聴き入ってしまいました。 途中、上空に群れ飛ぶトンビの下で出会った猟師たち、口池に沈めた獲物の猪🐗を引っ張り上げて見せてくれた、 と、吉川先生、猟師の獲物の見つけ方、目星を付けた山を囲んでの集団での追い込みの役割分担と仕留めかたなど迄ご説明される。 下山路の最後に、北方に望む三草山にまつわるお話し。 ミドリシジミ(ゼフィルス類)が多く生息する三草山、ナラガシワの木に産み付けた卵の採取の為に大木を伐採する行為が横行した時代が長年あったとか‥。 24年前、『大阪みどりのトラスト協会』の発足により『三草山ゼフィルスの森』として保護に乗り出したと言うご説明でした。 翌日、ネットによる検索で下記のさいとを見つけました。 ご参考まで‥。 https://www.esj.ne.jp/esj/book/ecology_7/04_ishii.pdf ごく短い時間ではありましたが、吉川先生の、長年地に根を下ろらせた活動と見識の広さに驚かされた1日でした❗️ 尚、掲載した写真に個人を特定できるものも一部有りますが、ご容赦願えれば幸いですm(_ _)m

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