金時山(まさかり担いだ金太郎～)

金曜の夜に相方と山の話をしていて、いつもの通り急に決定して、そして出発。 今回は金時山。 移動距離、コースタイムから前日車中泊はしなくてもいいだろうとのことで朝発。 今週は寒波もなく雪の心配もないのでノーマルタイヤでも安心して走行。(浜松は雪が降らないのでスタッドレスは無縁の地域。関東、関西、九州で降っても浜松は降らない。悲しい地域。) 静岡県の西から東へ170キロ。新幹線では一眠りしても静岡県内を走っているほど長い。 そんな御殿場は関東の気配。 金時山を登っていても、先々週の秋葉山、先週の本宮山とは雰囲気が違う。まず、人が多い。さらに若い人の割合も高い。外国人も多い。 皆さんの持っているギアがオシャレ。服も靴も、バーナーも食べ物も違う感じ。何と山頂でサンタクロース姿でステーキを焼いて楽しんでいるカップルの方がいらっしゃった。 何か明るくて楽しそうでいい雰囲気。 秋葉山、本宮山は伝統の山のためか、皆さん真面目で信仰深くて厳かな感じ。山の雰囲気というのは違うものだなと実感。 山頂ではまさかり担いで恒例の一枚。相方はきのこ汁で、私はカレーうどんをいただき見も心も温まった。 天気にも恵まれ、富士山、箱根山、芦ノ湖などなどを見渡すことができ最高の景色を味わった。本当に多くの方々が山頂を楽しんでいるのが印象的。 下山は長尾山経由の周回ルート。 随分と歩いた気がしたのに標高差も距離もボチボチ。あれっという感じだけれど中身が充実していたから記録以上の達成感があったのでしょう。