活動データ
タイム
06:43
距離
13.2km
のぼり
1710m
くだり
2101m
活動詳細
すべて見る石鎚山。 弥山から天狗岳へ続く姿に魅了されて、何度も登っていますが、土小屋ルート・面河ルートからばかり。表参道と言われる成就ルートは、初めて。 石鎚山ロープウェイ周辺は、駐車場🅿700円。ロープウェイは、往復切符で1950円。時間は、時期により変動するようですね。この時期は、始発8時40分。ロープウェイは、8分で標高差約800㍍登ります。 山頂成就駅から、車道くらいの幅の道を少し登り、石鎚神社成就社へ。安全登山を祈願し、八丁へ。なだらかな登り・下りの道、落葉樹から見える青空が気持ちいい。早足で歩いていたため、八丁の分岐を見逃した。 次は、試しの鎖を目指します。木道続きの急登。暑くなると思い、Tシャツになる。 試しの鎖に到着。見ると、一部凍結しています。ヘルメット装着し、さっそく登る。登りきると、瓶ヶ森がきれいに見える。ここは、鎖で下りていく鎖場でした。二・三の鎖並みに十分に登り応えがありました。 夜明峠からは、石鎚山の北壁が全容を見渡すことができ、南(面河ルート)・東(土小屋ルート)から見てきた石鎚山とは違う迫力がありました。 夜明峠から一の鎖を登り、急勾配の木道を登っていきます。二の鎖は登らず、久しぶりに東稜ルートで石鎚山頂上へ。 一気に東稜基部へ。ほぼこのルートは、腰高の笹の藪こぎで、手袋装着して登ります。大きな二つの岩の間を登る箇所は、一部が凍結し急勾配なんで、ここからはヘルメット装着。今回はアイゼンは必要ない状況でした。 この岩が矢筈岩なのかなぁ。知っている方いれば、教えて下さい。 カニの横ばいと言われる笹のトラバースで、先行者に追いつきました。話しを聞くと、西ノ川から早朝登り、これからこの笹原の沢を下り、また別の沢を登り墓場尾根・南尖峰へ行くとのこと。そんなルートあるんかぁと、興味深く聞きました。いつか、歩いてみたいなぁ! 先行者の二人組と別れて、南尖峰へ。先ほど聞いた墓場尾根を見るため、少し下ります。南尖峰付近は、岩場が多く注意しながら、墓場尾根が見える位置へ。かなり、急勾配の岩場だらけ。 昼飯は、弥山。冬山と思えないくらい暖かい。まったりとした後、三・二の鎖から下りる。共に一部が凍結しています。鎖に足を入れつつ、凍結箇所に触れないように、三点支持で下ります。 あとは、トレーニングを兼ねて、早足で山頂成就駅へ。 いやぁ、石鎚山。何回登っても楽しい山ですね。
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