の~んびり北播磨・鎌倉山行者道

2016.12.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 24
休憩時間
13
距離
7.8 km
のぼり / くだり
653 / 653 m
15
38
46
3
1 7

活動詳細

すべて見る

午前中は、西脇市高嶋町で借りている竹林の整備。来春、美味しい筍が出るように・・ この日は雲ひとつない快晴。せっかくだからと、隣の加西市の鎌倉山行者道を歩くことにしました。 鎌倉山行者道は、鎌倉山に連なる山をぐるっと回るように、麓の善光寺の住職によって明治に開かれたもので、途中に石仏が設置されています。 salomonのトレラン用ザックとシューズで、落ち葉を踏みながら歩くこと3時間半(コースタイム4時間半)。小さなピークのアップダウンと石仏群を楽しみながらの、のんびりハイクでした。 ■河内町公民館~登山口~鎌倉山 河内(こうち)町公民館に車を停め、しばらく集落の中の道を歩きます。 村を外れると登山口。鹿柵を開け、ジグザク状に登っていきます。 石段の上に小さな祠がある鎌倉寺に到着。ここから道を右にとり進む。 登ったところを右に進むと西ののぞき。 加西市の平野部、登ってきた河内町の集落が見える。 元の道に戻り、登っていくと鎌倉山。ここに法起大菩薩があった。平野部がさらによく見える。 ■鎌倉山~大天井 しばらく平坦な道を進むと孔雀明王。ここから柳峠まで急坂を下る。 峠からはやや急な坂を登る。大日如来の手前から平坦になり、小天井、大天井へと小さなピークのアップダウンを繰り返しながら進む。 ■大天井~登山口~河内町公民館 大天井からはどんどん下っていく。途中、釈迦如来、弥勒菩薩、普賢菩薩が現れる。 愛宕神社が出てくると登山口は近い。集落の中の道を河内町公会堂へ。 ≪おせっかい情報≫ ・鎌倉山行者道は、気軽に楽しめるハイキングコースとして親しまれているようです。  この日出会ったハイカーは4人。多くの人は、愛宕神社から反時計回りに歩くようです。 ・このコースは、北播磨の4市町が合同で作成した冊子『のぼってみよう北はりま』で知りました。  よく知られた千ヶ峰、三草山の他に手軽に親しめる低山が紹介されています。  Webでも見ることができます。 http://kanko-kasai.com/trekking/

角尾山・五峰山・矢筈山 天気がいいので鎌倉山行者道を歩くことに。河内町公会堂に車を停めました。
天気がいいので鎌倉山行者道を歩くことに。河内町公会堂に車を停めました。
角尾山・五峰山・矢筈山 公会堂にあった案内板
公会堂にあった案内板
角尾山・五峰山・矢筈山 集落の中を進んでいきます。
集落の中を進んでいきます。
角尾山・五峰山・矢筈山 善光寺方面との分岐。めざす鎌倉山は左の山のようです。
善光寺方面との分岐。めざす鎌倉山は左の山のようです。
角尾山・五峰山・矢筈山 右が鎌倉山(452m)。西ののぞき(岩の絶壁)が見えています。
右が鎌倉山(452m)。西ののぞき(岩の絶壁)が見えています。
角尾山・五峰山・矢筈山 鎌倉山の登山口
鎌倉山の登山口
角尾山・五峰山・矢筈山 ぐるりと周回します。逆の反時計回りに歩く人が多いようです。
ぐるりと周回します。逆の反時計回りに歩く人が多いようです。
角尾山・五峰山・矢筈山 常夜灯と石仏
常夜灯と石仏
角尾山・五峰山・矢筈山 鹿柵を開けます。クヌギなどの雑木の黄葉がかろうじて残っています。
鹿柵を開けます。クヌギなどの雑木の黄葉がかろうじて残っています。
角尾山・五峰山・矢筈山 マンリョウでしょうか?
マンリョウでしょうか?
角尾山・五峰山・矢筈山 しばらくヒノキ林が続きます。
しばらくヒノキ林が続きます。
角尾山・五峰山・矢筈山 良く踏まれた道。常緑の広葉樹になってきました。
良く踏まれた道。常緑の広葉樹になってきました。
角尾山・五峰山・矢筈山 鎌倉寺に到着。左と思って進んだら道がない。しばらく道を探し・・右でした。
鎌倉寺に到着。左と思って進んだら道がない。しばらく道を探し・・右でした。
角尾山・五峰山・矢筈山 少し急になってきた。
少し急になってきた。
角尾山・五峰山・矢筈山 西ののぞきに行ってみると・・
西ののぞきに行ってみると・・
角尾山・五峰山・矢筈山 山と田んぼと集落の風景が美しい。歩いてきた道も見える。
山と田んぼと集落の風景が美しい。歩いてきた道も見える。
角尾山・五峰山・矢筈山 登山道に石が出てきた。
登山道に石が出てきた。
角尾山・五峰山・矢筈山 青空が見えてくると鎌倉山の頂上が近い。
青空が見えてくると鎌倉山の頂上が近い。
角尾山・五峰山・矢筈山 鎌倉山(452m)に到着。空が青い!善光寺の住職によって明治に開かれた行者道には、あちこち石仏がまつられています。これは法起大菩薩。
鎌倉山(452m)に到着。空が青い!善光寺の住職によって明治に開かれた行者道には、あちこち石仏がまつられています。これは法起大菩薩。
角尾山・五峰山・矢筈山 頂上から加西市市街地方面。左手は六甲山、右手に生駒山~大峰山~泉南の山もうっすらと見えています。
頂上から加西市市街地方面。左手は六甲山、右手に生駒山~大峰山~泉南の山もうっすらと見えています。
角尾山・五峰山・矢筈山 しばらく常緑樹の水平道
しばらく常緑樹の水平道
角尾山・五峰山・矢筈山 孔雀明王
孔雀明王
角尾山・五峰山・矢筈山 下ります。
下ります。
角尾山・五峰山・矢筈山 かなり急です。
かなり急です。
角尾山・五峰山・矢筈山 鉄塔の向こうのピークは鉢尾峰の大天井
鉄塔の向こうのピークは鉢尾峰の大天井
角尾山・五峰山・矢筈山 柳峠まで下りてきました。
柳峠まで下りてきました。
角尾山・五峰山・矢筈山 急な登りです。
急な登りです。
角尾山・五峰山・矢筈山 東ののぞき?
東ののぞき?
角尾山・五峰山・矢筈山 大日如来
大日如来
角尾山・五峰山・矢筈山 登っていきます。
登っていきます。
角尾山・五峰山・矢筈山 小天井(460m)
小天井(460m)
角尾山・五峰山・矢筈山 ゆるやかに下り・・・
ゆるやかに下り・・・
角尾山・五峰山・矢筈山 急な坂を登ると・・大天井(460m)
急な坂を登ると・・大天井(460m)
角尾山・五峰山・矢筈山 また下ります。
また下ります。
角尾山・五峰山・矢筈山 小天井あたり?
小天井あたり?
角尾山・五峰山・矢筈山 鎌倉山のようです。
鎌倉山のようです。
角尾山・五峰山・矢筈山 このあたりで道を失って100mほどバック。やっぱりこっち?と下ると・・
このあたりで道を失って100mほどバック。やっぱりこっち?と下ると・・
角尾山・五峰山・矢筈山 赤テープとしっかりした道が現れた。
赤テープとしっかりした道が現れた。
角尾山・五峰山・矢筈山 送電線や鉄塔は、位置を確認するのに役立ちます。
送電線や鉄塔は、位置を確認するのに役立ちます。
角尾山・五峰山・矢筈山 午後の光を受けて・・釈迦如来
午後の光を受けて・・釈迦如来
角尾山・五峰山・矢筈山 三叉路・・左は西脇市の明楽寺へ下ってしまう。間違わないように右の行者道起点へ下ります。
三叉路・・左は西脇市の明楽寺へ下ってしまう。間違わないように右の行者道起点へ下ります。
角尾山・五峰山・矢筈山 シダが出てきた。
シダが出てきた。
角尾山・五峰山・矢筈山 弥勒菩薩
弥勒菩薩
角尾山・五峰山・矢筈山 普賢菩薩
普賢菩薩
角尾山・五峰山・矢筈山 不動明王像を探したが見つからなかった。この岩?
不動明王像を探したが見つからなかった。この岩?
角尾山・五峰山・矢筈山 この日一番のふかふかの落葉の絨毯
この日一番のふかふかの落葉の絨毯
角尾山・五峰山・矢筈山 落葉の絨毯を見上げたところ
落葉の絨毯を見上げたところ
角尾山・五峰山・矢筈山 行者像
行者像
角尾山・五峰山・矢筈山 愛宕神社
愛宕神社
角尾山・五峰山・矢筈山 鹿柵をしっかり閉めます。
鹿柵をしっかり閉めます。
角尾山・五峰山・矢筈山 道標の横に杖。このあと集落の道を歩いて公会堂へ。
道標の横に杖。このあと集落の道を歩いて公会堂へ。
角尾山・五峰山・矢筈山 午前中、西脇市高嶋町にはるばる出かけて竹林整備・・春においしい筍が出るようにね。
午前中、西脇市高嶋町にはるばる出かけて竹林整備・・春においしい筍が出るようにね。
角尾山・五峰山・矢筈山 昼飯は、北播磨の名物・巻き寿司です。
昼飯は、北播磨の名物・巻き寿司です。
角尾山・五峰山・矢筈山 この日使ったsalomonのトレラン用ザックと靴。ザックが軽いのは良いが、もう一つ中くらいのポケットがほしい。
この日使ったsalomonのトレラン用ザックと靴。ザックが軽いのは良いが、もう一つ中くらいのポケットがほしい。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。