活動データ
タイム
04:31
距離
16.7km
のぼり
856m
くだり
919m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るこのレポートはヤマレコのミラーです。。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1019698.html 最初にお断りしておきますが、私は山に登るのが好きと言うより、山道を歩くのが好きなのであり、ひいこら言って坂を登るのが趣味というわけではありません。ただ、山道を歩くためには登らなければいけないし、登る以上は頂上も訪れてみたいので、結果的に山に登ることになってしまっています。ただ、できるだけ舗装道路を歩きたくないというのが希望としてあり、そういった背景をご存知の上読んで頂ければ幸いです。 京都市内から西に見えるポンポン山、一度行ってみたいと思いながらも今になってしまいました。人気の高い山ですが、今日はYAMAPが忘年会をやっているので、YAMAPユーザは来てないだろうなと思いつつ、午後から雨が降るとの予想で早じまいの予定を立てました。最初は善峯寺までバスで行って神峯山寺に降りるというガイドブック通りのスケジュールを考えたのですが、これだと行きのバスが8時台までないので、逆に神峯山寺から登って、その後阪急長岡天神をゴールにすることにしました。山と高原地図でルートを選んで出発。なるべくオーソドックスなコースに使用としたのですが・・・ 行きのバスは上の口からさらに奥まで行ってくれる便だったので、原立石で下車。神峯山寺口で降りても良かったのかも知れません。さて、ここから登り始めたところ、私が忌み嫌っている舗装道路のだらだらした登り。これが1時間くらい続き、頂上までこの調子だったらどうしようと不安に思っていたところ、ようやく本山寺を過ぎたら山道に入りました。このあたりは素晴らしかったですね。ちょうどいいくらいの上り坂で、道も荒れておらず、気温もちょうど良く、木立を通ってくる日光が美しかったです。 ポンポン山頂上では先客がお食事中。でも、比較的時間が早かったせいか、それほど大混雑ではありませんでした。北摂方面雲海? 15分ほど行動食を食べるなどして、釈迦岳へ。この間もいい道。年配の団体とすれ違いました。釈迦岳頂上で、ソロの方と少しお話ししたところ、「ベニーカントリークラブの付近に41番の標識があって、そこを入っていったら谷をまっすぐ降りる道があり、それはどこそこ(聴き取れなかった)に行く近道なのだが、誰も通らないから人とも会わない」といったことを教えて貰ったので、その後どこに分岐があるんだろうと思いながら歩いて行きました。 結局、大沢を過ぎてしばらく行ったところに件の分岐があったのですが、どうもここを曲がると水無瀬の方に行ってしまうようだと思い、これだと今日の予定が狂ってしまいそうなので、曲がるのを断念しました。その後、ギロパチ峠への分岐の所にお手洗いがありました(ここは曲がってすぐのところにあるので、非常に使い勝手が良い施設でした)。 さて、その後ベニーCCを過ぎ、柳谷観音方向への分岐があったのですが、予定通りに歩こうと思って見送りました。そうしたら、この後がずっと舗装路・・・ 歩いても歩いても舗装路。ついに長岡京市街まで降りてきてしまい、「まだここから阪急の駅まで歩くのか」と憂鬱になってきました。そこへ渡りに船のような阪急バス。これを見た瞬間心が折れ、バスに乗り込んでしまいました。ちゃんちゃん。
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