活動データ
タイム
10:27
距離
30.7km
のぼり
2791m
くだり
2422m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る久しぶりにソロ。そして半年ぶりの雲取山へ。 ハイシーズンを迎えるまでの上半期は、まるで取り付かれたかのように毎月登っていたので、今年7回目の登頂です。 夏以降のハイシーズンはアルプス方面の高山に足が向いていたので、ここに来るのは久しぶりです。 好きな山の一つ。 テント一式担いで奥多摩駅に始発電車で到着。大好きな石尾根から直登します。 快晴でとても気持ちが良く、前半のザ・奥多摩という感じの山々、後半の開放感のある尾根歩き、どちらも最高でした(^-^) 石尾根縦走路は、急登と穏やかな尾根歩きがひたすらリピートする道。 このメリハリある歩きがたまりません(^-^) この日は素晴らしい快晴だったので、六ッ石山・鷹ノ巣山・七ッ石山での素晴らしい展望に加え、尾根からも良い展望を望む事ができました。 山頂へは行かず、奥多摩小屋でテント張ってのんびり過ごしました。 翌日、夜中から山頂を踏んで他の山域に朝駆け大縦走しようと思い、23時に起床。 準備を始めましたが、日頃の疲れが溜まっていたようで眠すぎます(>_<) 縦走計画を短縮し、2度寝して3時に起床。 朝食を食べた後にまさかの睡魔再来(笑) こうなったら下山するだけにしてトコトン寝ようと思い、3度寝で8時起床。 普通に山頂へ行き、そのまま富田新道から下山しました。 夜起きた時に満点の星だったことも 無意識のうちに3度寝する理由だったのかもしれません。。(やっぱり朝、山頂に行きたかった!) 満点の星の通り、朝の山頂は勿論最高の快晴!当初の予定だと山頂通過は深夜だったのでこれはこれで良かったです(^-^) 十分な睡眠を取ったことで、翌日は体力が有り余っており、下山はテント装備を担ぎながらも非常に快調に歩けました(^-^) 正直、歩き足りませんでしたがおとなしく帰りました(笑) この富田新道のコースは、ほぼ急登と林道のみで形成されているといっても過言ではないようなパンチのあるコース。 実は私、急登&林道マニアなんです(笑) 急登の野陣尾根は奥多摩エリアで3、4番目にキツい坂(と言われている)。 ロング林道の日原林道はコースタイム2時間超の東京都最長の林道。あ~たまりません(笑) ちなみに野陣尾根は巨木エリアとも言われ、巨木マニアの人がたまに登っているのを見かけます(私はまったく興味ありませんが 笑) 野陣尾根の急降下は相変わらず、巨木ブナ乱立&微妙なリボン。それに加えて落ち葉でトレース不明瞭。 落ち葉グリセードを練習しているうちにあっと言う間に下山しました(笑) 出会ったのは林道工事のおじさんと林道ハイク中のご夫婦のみという本当に静かな道。 東日原からのバスもガラガラで、鴨沢・三峰の混雑を避けたい方には是非オススメです! 久しぶりにテン泊装備を担いで歩きましたが、仲間と小屋泊で登るときなどに、自ら皆の荷物を歩荷志願して訓練しているので、何も問題ありませんでした(^-^) (ちなみに仲間の水は勿論のこと、食料、調理器具、一升瓶やワインボトル瓶などを容赦なく持たされます 笑) それにしても、テントで計15時間も爆睡したのは初めてで、家で寝るよりもよく寝れました(笑) テント泊で日頃の疲れを取るというのも新しい発想かもしれません! 私は家よりも自然の中で寝るほうが熟睡できるようです(笑) 雲取山は以前から数えきれないくらい来ている山ですが、本当に好きな山の1つです(^-^) この山は北側の三峰コースに奥秩父らしい原生林が広がっていて、南側の鴨沢コースは奥多摩らしい里山の雰囲気が広がり、そのどちらも魅力的です。 でも何といっても石尾根。特にブナ坂から山頂まで標準CTだと約1時間半のこの道のり。 快晴時はここの稜線すべてが展望台。 雲取山の一番の魅力はやっぱりコレですね(^-^) 先日、東京に降った季節はずれの雪は既に溶けてしまっていましたが、また雪が積もった頃に来たいと思います! ※東日原手前の八丁橋付近でGPSが不調で止まってしまいました。歩行距離はもう少しありました。
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