大人の遠足 ♪あなたと〜越えたい〜 天城越え♬

この間知り合った浜松産の山友(山友って私が言うのはおこがましいんですが親しみを込めて)の方々にお誘いをいただき百名山天城山へ 連日の仕事の忙しさに準備は出がけにすればいいっかぁ っと安易に考えてたが 嫁 「今日自治会の忘年会やで」 私 「あっ‥」 忘れてた(¬_¬) 19時には出発しようと考えてたが 無理 お昼やすみにご飯抜きでスタッドレスに履き替え定時後必要品の買い出し 18時半の忘年会にギリセーフ ほぼ飲み会なのに酒抜き 今日に限って美味そうな濁り酒が私の心を揺さぶる 酒なしで料理に箸をつけるとあっという間にたいらげてしまった^_^; 話の切れ目を探しそそくさと退散する😜 準備考えるの面倒くさくなりありったけの山道具を車に放り込み出発 時 すでに8時近く 先方に電話をいれ到着が遅れる旨を伝える ナビをセットすると所要時間4時間弱 げっ 日付変わるやん(-_-) オービスに引っかからない速度で車を走らせるも到着予定時間は増えていく なんでなん？？？ 10時近くにメールがはいり一杯やってますっとの事 私も飲みてぇ〜 待ち合わせの登山口に着く前に食料とビールを買足す 1時近くに到着 当然みなさん夢の中 1人前夜祭(当日になってるけど) 2時過ぎに就寝するも5時反対側の登山口に移動するため4時起床 やべっ 酒抜けてないし‥ 村松さんの車で移動してくれるとの事でお言葉に甘える^ ^ ほっ（笑） 旧天城トンネルの手前は工事中で通行止め 新天城トンネルを突き抜け旧天城トンネルを戻り登山口へ 二月末まで通行止めなのでご注意を 登山口にはタクシーで来られた団体さんと私たち 6時半頃団体さん出発 私たちはその10分後に出発 15分位登ったとこで団体さんに追いつく もう休憩？ 縦走するような事言ってたがそのペースでは明るい内に下山は無理でしょ リーダーらしき方が色々指示出していたがありゃ大変だ 無事下山できる事を祈る 相変わらずチーム浜松は軽快にハイペース 難所もなく気持ちいいハイキングコース 八丁池に向かうが早くも遭遇者 8時くらいだったか ゴルフ場から縦走してきたとの事 いったい何時から登ってきたん？ 八丁池にテン泊したらしいがザックは超スマート 道具はケチっちゃダメなのかなぁって思いました 八丁池手前の見晴台は絶景 大島や富士山に目も身体もいやされましたぁ(o^^o) 八丁池は公園って感じで屋根付きのベンチありトイレあり(見晴台近く)でさすが百名山 きっちり整備されてます 天城トンネルから3分の1過ぎたくらいの場所だか縦走するかここで折り返すか選択の場所でもありそうだ ちなみに案内板みてたら車で八丁池近くまで来れるみたいだったが‥ 小休止を挟み三郎君に向け出発 標準タイムよりは早いペースだがここまで2時間半 団体さんが気になるがどうしようもない ここからきつくはないのに微妙に勾配があがる 身体は正直 微妙な変化を察知し息が上がる タバコ辞めなあかんなぁ 酒はやめやんけど‥ っと心の中でつぶやく（笑） 白田峠すぎると落ち葉の絨毯が広がる テンションマックス 徐々に勾配があがる登りにゴルフ場からはいったほうがよかったかなぁっと村松さんがポツリ 私思いましたが距離とキツくなる登りに疲労感は隠せません^_^; 戸塚峠を越えると天城の山が牙をむき出します。 登りが地味にキツイ 登りきったと思ったらそこは 小岳 三郎君は何処だ？ 三郎君だと思って走っちゃったので無駄な体力消費 小岳おそるべしトラップ山(下調べが悪い私が1番悪いのだが^_^;) 気を取り直し三郎君へ 登り返しをヘロヘロになりながらもなんとか這い上がる 絶景〜 ってほどでもないがそこそこの眺望が待っててくれました(o^^o) 山頂の看板もさすが百名山 味があります そう広くない山頂は登山客でびっしり埋まってました。 小休止を挟み兄貴の山(万二郎)へ ここからの登り返しも結構手こずりました 自分の中のエネルギー残量あとわずか⤵︎ なんとか使い切る前に二郎くんへ ここも周回の団体さんでてんこ盛り状態 ここでようやく昼ごはん ってゆうかちょこまか食べてましたが^_^;(でぶの習性) ここで前に引き続き好評(だったのかわからないけど)コーヒーを入れる(湯を沸かすだけですが^_^;) みんなと飲むコーヒーは美味しい ビールだとなお美味しいのでしょうがまだ下山もありますしねo(^_-)O 団体さんの後15分ほど離し下山の途へ 相変わらずチーム浜松は高速下山です 私も下りは早い方だと思ってましたが‥チーム浜松 おそるべし（笑） 団体さんに追いつき追い越す時に黄色い声援をうける 村松さんに「力でましたぁ？」って聞くと苦笑い なんせ40年以上前のアイドルの方々でしたから（笑） 天城ゴルフ場の登山口に到着 私の車で旧天城トンネルへ1時間のドライブ トンネルの中に入ると人影が‥ 「いた？」 「いましたよね？」‥‥ すぐその後に来たバイクの方も 「いましたよね？」っと‥ 10分後くらい黒ずくめのおにいちゃんがトコトコ歩いて出て来た 女の子三人ときたが躊躇したのかおにいちゃんだけトンネルをくぐったみたいだ 黒ずくめは勘弁してよ〜 女の子三人に男1人ってのはもっと腹立つけど 聞かなかったがチーム浜松も私と同じこと思ってたはず（笑） 最後で意外なオチがついたもののめいっぱい楽しめました(o^^o) 日記を書くために写真多く撮ってますがご容赦ください チーム浜松のみなさんありがとうございました お疲れ様でした それにしても登山口での団体さん下山てきたのか気になります‥ 余談ですが 今回ストックなしで自分にプチ試練課しましたが意外とできるもんだなあって思いました 身動きしやすくなる利点もありましたし 下山は少し不安でしたが‥ 途中同じストック持ってる方にお話しましたがこの軽さはたまらんっとの事でした ただ無名の為当たり外れがあるようです