活動データ
タイム
06:27
距離
18.1km
のぼり
621m
くだり
610m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る1ヵ月ぶりの山の後、つれあいの膝がもう一つ。 今日が今年最後の山歩きのできる日なので膝の負担が軽そうな 宗像大島オルレを歩いてみることにしました。 神湊から、うきうきでフェリーで大島に渡ります。 いつもは車で登山口近くに乗りつけますが、今日は渡船場駐車場まで。 旅に出たような不思議な気分で出発です。 フェリーの客室は海面近く。 窓を波が叩きます。 わぉー、異世界感満載。 寒いかな、と完全冬装備でやってきましたが、 強い日射しの完全な晴れでいうほど寒くありません。 動きやすい。とてもラッキー。 中津宮でお参りして、御岳山展望台へと向かいます。 今日唯一の登り道が続きます。 ここの山は何となく気の様子が違います。 くねくねした樹がみっしりと生えています。 木洩れ日に光るくねくねの中をゆるりゆるりと登っていくと 何とか展望台に。 展望台からは、南から東の海と山が一望です。 展望台の地図で宗像四塚、福智山、立花山、背振山と次々目視できます。 こんなによく分かったのは初めての体験。 うれしいビックリ。 次の目的地、島の北の風車展望所を目指して ゆっくりゆっくり進みます。 オルレの案内板とリボンに導かれて歩くので 全く迷いません。 風車展望所近くは、鈍いピンク色の舗装路の遊歩道です。 階段ではない歩きやすい登り道。 展望台で、北側の海を一望に贅沢な気分で昼ご飯をいただきました。 沖津宮遥拝所を経由して、フェリーターミナル近くの 夢の小夜島にやってきました。 おっと、これは、モン・サン・ミッシェル! 船の時間があって潮が引くのを待てなかったのが残念。 帰りのフェリーで、おおしま号は194トンと知りました。 いつも知識獲得が後後になるのですが。 神湊につくとすでに日は沈み始めていて 大島はピンクの空の中に黒いシルエットになっていました。 ありがとね、一日。 ビックリの眺望と、ゆったりのんびり歩けたことに とても満足、とても幸せな一日でした。 神湊フェリー乗り場で切符の自動販売機の前でグズグズしてると 老齢の職員の方がすかさず助けてくださいました。 大島フェリー乗り場で売店の方からスウィーティーの試食を勧めて いただきました。 乗船の切符を切ってくれる方も、船員の方々もにこやかで気持ちいい 応対をしていただきました。 とても気持ちいのいい始まりと終わりでした。 トイレ情報:要所要所に非常にきれいなトイレがあります。フェリー乗り場でもらえる宗像大島MAPに詳しく載っています。
活動の装備
- その他(Other)CW-X エキスパートモデル
- モンベル(mont-bell)ストライダーパック 25
- モンベル(mont-bell)ノマドラップショーツ
- その他(Other)ジェットボイル PCS FLASH
- モンベル(mont-bell)メリノウール トレッキング ニッカソックス
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